2009年1月8日木曜日

2009年の予言

★2009年の予言★

画像にしても印刷物にしても米国のマスコミ報道の元祖は間違いなくナチスだ。ゲッベルスは、ロシアの戦車がスタジオを破壊するまで毎日、東部戦線で大勝利をあげていると嘘を伝えた。今、米国で流されているナチス流の大嘘の一つは、簿記をするだけで人々の信頼が回復できるのだと、米国財務省とFedが命令できるということだ。ウォール街の崩壊と人々の信頼への裏切り、世界の信用市場の消滅は、「流動性」の問題だと偽っている。ヒャーッ!

もう一つのナチス流の嘘は、次期大統領のバラク・フセイン(インドネシア人少年であり、ケニア生まれの大英帝国臣民)オバマが、戦争と企業の詐欺とバックフッシュ政権の背信から「変化」をもたらすという嘘だ。寄稿者のデューティー・ファースト伍長は、彼のことを黒ゴマと呼んでいるが、伍長には政治的公正の重要性を警告しておこう。

真に最大級のナチス流の嘘は、米国の政策をコントロールしているロビイストと特定の利益団体が排除されるという嘘だ。外国からやってきたモサドの秘密諜報員がホワイトハウスの政策決定や黒ゴマ大統領との接触をコントロールすることに変わりはない。何だって? 2年半の年月と7億5千万ドルの選挙キャンペーンが企業メディアの悪ふざけでできるだろうか? このナチス流の言い逃れと嘘の連鎖から共和国を救う戦車は誰が持ってくるというのか! 伍長は叫ぶ。
伍長はまったく手に負えない男だ。

このブログの基本スタンスは、金融問題と株式市場と国の債務の展望について考えるとすぐにカッとなって赤くなる、とある同性愛でない白人男の観点で貫かれている。私はこれこそが米国の歴史を引っ張ってきた原動力であると認識している。更に、私の本『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』では、債務と金融と株式市場を動かしている力は、モロクという旧約聖書に不明瞭に記された神が存在する証拠であることを示唆している。この本を読んで危険な目に遭っても読者の自己責任ということでお願いしたい。このモロク神は、創世記第47章に概略示された取り決めに従って全ての創造物を奴隷化し、思考をコントロールする計画の代表者である。聖書の出エジプトの物語にある古代エジプトの破壊は、モロクによる預言であり、アメリカを現代版エジプトにする意図があるのではないかと想像している。

★米国の歴史(赤ら顔の白人版)★

米国のマネーの歴史の研究は、1860年代の南北戦争におけるリンカーン政権の金融政策に力点を置くところから出発している。ウォール街の金(ゴールド)投機家たちは北軍の取り組みを妨害しようとした。リンカーンは、金投機家は絞首刑にすべきだという意見だった。

ウォール街の金投機家たちに対抗するため、リンカーンはアメリカ初の国営銀行システムを創設した。リンカーンが発行したグリーンバック通貨は、利率もなく、負債の義務と表裏一体でもなかった。ウォール街金融と金の国際ネットワークに対するこれ以上完璧な攻撃は想像できないものだ。

後にクリーブランド政権は、リンカーンのグリーンバック金融制度を事実上廃止した。イングランド銀行のロスチャイルドとともに、モルガンとベルモントのウォール街の商店は陰謀団を組織し、連邦財務省の金保有量を超える金の所有権を主張した。連邦にはその請求に答えるだけの能力がなかった。

陰謀団はクリーブランド大統領に対し、債務の生じないグリーンバック政策を以降停止するか、金の所有権の請求に全額応じて共和国を破産させるかの二者択一を迫った。さらに陰謀団は、クリーブランド大統領に、6千5百万ドルの30年物の利付米国債を発行するように命令した。陰謀団の要求に大統領が応じて利付国債を発行するならば、その見返りとして陰謀団は金の所有権の脅迫を引っ込め、連邦の財政は破綻を免れることができた。債券の発行で実現された「ゆすり」は、自由な共和国の終焉を意味し、国際株式市場金融の陰謀団の支配へのアメリカの従属の始まりであった。

その時からずっと、大英帝国とイングランド銀行ロスチャイルドのシオンの家は、アメリカを称賛し、友好の意を表してきた。聖書のシオンのマネー陰謀団と大英帝国がアメリカのあらゆる権力層にその触手を伸ばしているとは、多くのアメリカ人にとってショックであるに違いない。北米の英国国教会の200周年記念のビデオに記録されているが、訪問した米国の主教は、何と米国聖公会の主教が反乱行為と名付けた内容について謝罪した。このような友達と一緒にいて、アメリカは敵を持つ余裕があるのだろうか?

その直後にクリーブランド政権が所得税を導入しようとしたことは偶然でも何でもない。当初、所得税は議会を通過したが、最高裁は違憲と判断した。しかし、大衆主義者と民主党員によって支持され、最終的に1916年、ウィルソン政権で成立した。

デューティー・ファースト伍長は信じられないと顔をしかめた。大衆主義者と民主党員はグリーンバック支持で所得税に反対したはずだと思っていたようだ。米国の秘密諜報員で企業の利益を守る任務をもつジャック・ブートがひょっこりと顔を出し、米国の政党はすべてBIZWOG(大英帝国イスラエル・シオニスト世界占領政府)の支配下にあることを伍長に念押しした。第一次世界大戦のルシタニア号事件でエルバート・ハバード(Elbert Hubbard) が殺されたとき以来、憲法に則ったアメリカ人としての声はマスメディアに現れたことがないと、秘密諜報員特有の何でも知っているようなキザな笑いを浮かべてジャックが断言する。米国のクリーブランド政権の時代に、オックスフォードとケンブリッジの英国秘密工作員がBIZWOGを生み出したという理論をジャック・ブートが展開し始める前に、我々は彼の話を遮った。

政府の債務に対する利払いに必要不可欠な所得税とほぼ同時に発生したのが、米国債の発行をコントロールする連邦準備制度の承認だった。国際株式市場金融陰謀団は、モロクの天国にたどり着いたと感慨深かったに違いない。永遠に続く政府債務、利子つきマネー、株式詐欺金融のパラダイスだ。このあらゆる自然破壊の起源は「高利貸し」と呼ばれ、聖書で禁止されている。

★米国の教科書から消えた三人★

陰険な策略で国際株式金融権力へとのし上がり、アメリカをコントロールする勢力となったことは、戦争や移民、人種、雇用問題による社会不安、愛国主義的な外見の組織のために、ぼやけてしまった。この頃の文学界に、今の米国の高校では教材から外れているが、ウィル・ロジャース、ジャック・ロンドン、マーク・トゥエインの三人がいた。彼らが「アメリカ人らしさ」を定めた。アメリカ人はたとえ友人からされたとしても、悪ふざけを楽しむものだと言われていた。破産した銀行やマーケットの金融上の不運も自然の悪ふざけであると考えられた。最大の悪ふざけは政治だろう。悪ふざけを笑って済ませることができないのは恥ずべきことであり、本当のアメリカ人ではないと考えられた。

一般的にアメリカ人は、アメリカ革命によって締め出した旧世界の感覚を忘れてしまったか、あるいは無知であったし、今でもそうである。何百年もの間、国際株式市場金融陰謀団の貴族的世襲財産を形象してきたシンボルや儀式を、アメリカ人は完全に拒絶していた。一般的にアメリカ人は、自分たちの反抗や自発的な宣言が、いかに支配者の軍隊や彼らの神聖な権利をふみにじる冒涜行為になるのか、まったく理解していない。旧世界のエリートたちにとっては、そうした行為すべてが屈辱的なのだ。失われた地位を取り戻そうとする情熱は年を追うごとに燃え上がっており、スエズ動乱でイスラエルとイギリスが原子爆弾の恫喝を受けた後はますます鬱積しているのだと、秘密諜報員ジャック・ブートは去り際に言った。

有力な大主教、ラビ、司祭、博学な学者たちは、彼らの何百年もの伝統が、単なる独立宣言によって泡と消えたのを知った。深い宗教的信心で献身的な苦労をしてきた知識人たちの絶望と喪失感はアメリカの優位によって取るに足らないものとなって忘れられ、却下された。粉砕された権力にとって、このアメリカの傲慢はどう考えても赦せないものである。無知と忘れっぽさという、アメリカ人気質の欠陥を利用して、秘密工作員や裏切り者を使い操ってやればよいと判断しただろう。

株式市場詐欺を道具にして秘密工作員と裏切り者が活躍し、山奥の謎の洞窟の病床で最新のテクノロジーを習得するという想像上の敵を思考停止状態で追い求めているこの新しい時代に、ウィル・ロジャース、ジャック・ロンドン、マーク・トゥエインの三人がいたらどのようにアメリカ人の気質を定義するのだろうか。想像上の敵は、あるときはアフガニスタン、あるときはパキスタンにいる。彼の病院のベッドにはターボチャージャー付きの440ヘミエンジンが付いているに違いない。それであちこち猛スピードで動き回れる。せせら笑いながらデューティー・ファースト伍長は語る。

現在の政府の厚かましい嘘には、ウィルとジャックとマークもビックリ仰天だ。世界貿易センタービルのガラスが9秒未満で気化され塩基性のケイ砂に還元されたときに全世界が目撃したことを嘘つき政府は認めない。何ヶ月もかかって製作したものを数秒で破壊するような高い技術を持ちながらも洞窟に住んでいる病気の男を、大軍団が寄ってたかっていじめて良いはずがない。もっとも彼が実在すればだが、と伍長は言う。

アメリカ人元来の気質である、科学的に事実を解釈する能力は失われたのだろうか? 不幸を自然の悪ふざけだと思う傾向は、何か別のものになるべく変異したのか? もしそうならば、何なのか?と伍長は問う。大英帝国とロスチャイルドのシオンの国際株式市場陰謀団、そして彼らのタルムードから生まれたMBAビジネススクールとエコノミストの排泄物は、どんな役割を黒ゴマ大統領に想定しているのか?と伍長は挑みかかる。世界的な信用破綻と金融システムの崩壊によって新世界秩序の夢が消えた今、アメリカという名前で周知されている操り人形従属国を今後どうしようと計画しているのだろうか?

以上のような質問を、厳秘扱いで、ツクトヤクツクのウィルマとカザバジュアのエマに投げた。ウィルマは世界一流クラスの直感と遠隔透視の能力を持っている。エマは頻繁に地球外生命体とコンタクトしており、その過去生は、1555年のバチカンで女で初めてイエズス会に加入したカスティリアの女王フアナだということになっている。フアナは狂女ロコ・ロラとしても有名だ。

その結果、お二人とも『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』を読むべきだと言っている。さもなくば今後の人生で金融危機に陥るだろうと。

淑女の二人に感謝する。
By R.D.Willing
※投稿日時は原文ブログと同じ日時で表示しています。