2010年11月6日土曜日

米国の選挙の詐欺と矛盾

米国には、「選挙」という名の詐欺と矛盾がある。

米国議会で議席を一つ獲得するために、何千万ドルものマネーが費やされる。ここで矛盾なのは、この議席を得るために使われる金額は、議員報酬よりも多いことだ。ここに何か不正の臭いがする。

新聞やテレビの解説者は、選挙の当選者が「財政支出削減」に取り組むと言っている。医療費を削減し、新しいヘルスケア(医療保険)法を廃止し、外国援助をやめると話している。だが、個別の当選者の意見としては、形ばかりの公開インタビューがあるだけだ。どうして何も言わないのだ。議会の新入りを仕切っている秘密の「政治局」でもあるのだろうか?

もう一つ矛盾なのは、ヘルスケア法を廃止すれば、保険業界が期待しているキャッシュ・フローが減少することになる。保険会社の経営は、単一払い皆保険を中止させるために「ティー・パーティー」を発明し、自分自身に保険の掛け金が入るようにした。一人一ヶ月500ドルの収入がなければ、保険業界は財務危機になる。この収入の逸失を、保険会社はどう回復する計画なのか?

マスコミは、バカの一つ覚えのように、赤字予算は削減されないといけないと言っているが、明らかにわかっていることを言わない。少なくとも二つの戦争で違法な侵略をしたことは、話題にしないようにしている。これらの戦争が阻止できていれば、赤字予算になっていなかったのだから、実に矛盾している。戦争の継続で昇進したり年金をもらったりできるペンタゴンの官僚以外に、誰かトクする人はいるのだろうか?

カザバジュアのエマは、深いトランスで過去生に入り、カスティリアの女王フアナ(1555年のバチカンで初の女イエズス会士になった)とコンタクトしている。ロコ・ロラと呼ばれていた。ロコは、矛盾は明らかだという。解決されるべき疑問である。

モーゲン・ディルドが我々を訪れている。アトランタ白人貧困化センター(公民権団体)の創設者・CEOという高度な緊張を求められる仕事を離れ、ここで休息している。彼はBIZWOGのことを思索している。彼らの計画では、この新議会が米国の予算構造を変えることになっている。この変更により、イスラエル支援が、米国議会の直接の義務になる。一般的な外国援助予算とは分離して、米国の納税者の恒久的な義務としてイスラエルに支援するというアイデアは、モサドの米国担当の上級工作員のモーゲンにとっては、心躍る話である。

外国援助の廃止、特にパレスチナ援助資金の排除は、支出削減を求めるマスコミのプロパガンダと完全に一致している。ロコ・ロラは、厚かましいイスラエルへの資金給付が計算された詐欺であり、「ティー・パーティーとマスコミ」の赤字削減スローガン、社会保障など国内給付の削減の背後には、秘密の政治目的があると言えば、モーガンは気分を害するだとうと言う。モーゲンは、米国の経済回復を求めるアメリカの有権者は、米国の窮状を考えれば、近視眼的であり、もっと言えばわがままだと思っている。彼は、イスラエル万歳の静かな祝福とともに溜息をもらす。

最後の矛盾は、世界貿易理論の愚劣さである。例えば、米ドルの価値が下がると、あるいは、中国の通貨の価値が上がると、米国の輸出が伸びると言っている。輸出するようなものを製造している米国の企業は、もはや米国にはいない。中国とか別の場所に移動済みだ。

さらに、マスコミがQE2と呼んでいる「量的緩和」という連邦準備制度(Fed)の経済政策は、架空の物語になった。Fedは、もはや銀行がほしがっていないマネー、銀行が持っている余裕のないマネーを単純にFedのマネーに置き換えているだけだ。モントリオール市場の情報筋は、「ますますインチキの紙が銀行からFedに移動している」というような内容のことを言っている。最終的には納税者の負担で賄われることになるという。

ここでC・モア・ブックス教授が、立ち上がった。彼は、答は”THE AMERICAN CALIPHATE of BIZWOG: The Final New World Order”の本の中にあると言う。

By R.D.Willing
※投稿日時は原文ブログと同じ日時で表示しています。

2010年10月1日金曜日

アメリカでは「真実」は憎悪による犯罪

デューティーファースト伍長は、米国の全国網テレビで政治宣伝家が「真実は憎悪に基づく犯罪だ」と言っているのを発見してショックを受けている。1949年式ハーレー61のクラッチが故障したため、トゥルース・オア・コンシクエンシーズ市の南のロッキー山脈沿いのドライブから帰還するのが遅くなった。

ナチスの戦争犯罪人の監視をライフワークにし、無数のミサを仕切り、ロザリオの祈りを捧げた男、カザバジュアのウィラードは、伍長の勘違いを指摘している。伍長は、前後の文脈を無視して一部だけ聞いたのだ。全体的にはニューヨーク市にモスクを建設するという話だった。それでユダヤ人、キリスト教徒、イスラム教徒が論争をしている。伍長は、知らん顔で肩をすくめ「どっちみち全部クソ外人だ」と言う。ウィラードはひるんで黙り込むが、不遜な伍長のために追加で何十年もロザリオの祈りを捧げないといけないと自分に言い聞かせている。

アトランタ白人貧困化センターの創設者・最高責任者のモーゲン・ディルドーは、モサドの秘密工作員だ。彼の活動は、あまりにも極秘のため、自分の国に戻ったり、直接連絡を取ることができない。テキサスの再生派キリスト教会のテレビ牧師、祈りのパートナー、パトリックは、モーゲンがアメリカで行っている感化活動の主要な工作員であり、約束の地との「連絡係」も務めている。モーゲンは、穏やかな祝福に包まれ、独り言でイスラエル万歳をささやく。

モーゲンと伍長、それからアメリカの秘密工作員ジャック・ブート(第三神殿の建築現場で保安装置担当の親方の仕事に配置転換されている)がやってきてから、私の部屋は緊迫したムードになった。モーゲンは絶対禁酒主義である。ジャック・ブートは、彼の見ているところで無作為に選んだボトルを、見ているところで栓を抜くなら、私の酒を飲む。「敵はつかまえようと躍起になっている。被害妄想ではない」とジャックは言う。

伍長は、モーゲンのこともジャックのことも軽蔑している。新世界秩序の重要な役職のことをほのめかした二人に伍長は怒っている。イスラエルのエルサレムに再建される第三神殿が指揮する世界マネー・システムという話は、「聖書のB***S***のナンセンス」だと気難しい伍長は怒鳴る。「自殺行為」的なハーレーのクラッチの故障のせいで暴発しているのかもしれない。1949年式にはこのタイプのクラッチが普通だった。最も危険なときに警告もなく故障する。

善良なC・モア・ブックス教授が、良いタイミングでやってきた。彼は、私の机の私の椅子に座って講義を始める。他の訪問者たちが互いに嫌悪の火花を散らしていることにはまったく気付くことなく、イスラエルにおける政治・宗教の発展について話したいようだ。新世界秩序の詐欺の活動が加速していると言う。エルサレムにある無許可の米国大使館は、現在、上院の合意に向けて準備万端整い、黒ゴマ大統領の訪問を待っている。バグダードに巨大な米国大使館が確保されると、世界支配の基本計画は準備完了である。それは実質的にエルサレムの違法な大使館の支部として機能すると、教授は言う。

これにより、イラク戦争の略奪品の消費で成り立っている米ドルが、排出権クレジットが流通し、第三世界の諸国にコンピュータ・システムが設置されるまでの間、世界通貨であり続けることができる。それから連邦準備制度を聖書のエルサレムの第三神殿へと変身・再生させるように連邦準備券の位置づけを変えることになると、教授は自己満足して一息つく。「BIZWOGが新世界秩序だ」と、あざけって右腕を振り上げたが、皆は敬礼だと思った。

電撃を受けたようにモーゲンとジャックがよろめいた。二人の諜報機関では、BIZWOGのことは最大級の機密情報である。衝撃をうけた秘密工作員たちに、伍長は体を折り曲げて笑っている。排出物を意味する汚い言葉で二人のことを鈍いやつだと罵った。今では誰でもBIZWOGぐらい知っている。『最後の世界秩序:BIZWOGのアメリカのカリフ』を読むようにと、笑い過ぎて息を切らせながら伍長は叫ぶ。

私は、一瞬、伍長のことが心配になった。秘密工作員を笑ってよいのは秘密工作員だけだ。再び伍長に目をやった。彼は驚かない。何かを知っているのだ。そして、世界は一変した。

シャネル5番の繊細な香り。スケスケの服が擦れる音。教授はいる?と尋ねる天使たちの声。カザバジュアのエマだ。深いトランス状態で、1555年のバチカンで初の女イエズス会士になったロコ・ロラになっている。
ロコは教授を見た。私はベンチシートに彼女の座る場所を空けた。だが、ロコは私を避けている。教授が凍り付いた。ロコは教授に近づいてささやく。『マネー』は読んだの?

それから、私の方を向き、私がロイターのサイトでコメントするのを禁止されたことを深いトランスのコンタクトから伝える。げっ! どうして私なんだ? なぜモーゲンやジャックではないのか?

By R.D.Willing

2010年9月1日水曜日

不可能性と反セム主義

★緊迫感★
米国の何でも屋公務員、秘密エージェントで、BIZWOGを補佐する執行官リー・ジョン・ビリー・ボブ・ブートが、私の事務室に来ている。
ジャック(彼はジャックと呼ばれるのが好きだ)は、エルサレムの第3神殿の再建築現場で保安装置担当の親方の仕事をしているが、今は休暇中だという。彼は、魅惑的な笑顔でこれから打ち明かす秘密知識のヒントを出す。これは、私の個人備蓄から酒を提供して一緒に飲まないといけないという意味でもある。ジャックは、ボトルの栓を抜くのを眺めるのが好きだ。ジャックの訪問に備えて、手元にあった「ネ・プラス・ウルトラ」を開けずにとっておいた方が良いような不安にかられていた。ジャックは、笑顔の殺し屋だ。彼は、マインド・コントロールの催眠健忘術で殺し屋集団を指揮していると言われている。

この数日、「アトランタ白人貧困化センター」の創立者兼最高責任者モーゲン・ディルドーもここに滞在している。彼は酒もタバコも麻薬もしない。誠実なモサドのスパイに気分転換する暇はない。私の机に足を乗せて椅子に座っているジャックを見ながら、イスラエル万歳の祝福を胸に秘め、自身をなだめている。
ジャックは秘密の披露を先延ばししている。その秘密とは、完成予定のエルサレムの第3神殿は、旧約聖書の変な老人とは関係ないということだ。酷暑の砂漠を、36年間も靴も下着も換えずに歩いたという男のことだ。しかも36年のことを40年だと言っている。あるいは、頭につけたイバラのトゲ2本で留めたオムツをつけた新約聖書の男である。第3神殿は、永久の負債・金利マネー・株式詐欺金融の神、モロクのためにある。彼は、『マネー』を読むようにと言う。
私は、モーゲンがシオニズムの目的を知らないような印象を受ける。知っているのかも?
彼は、ジャックと同じで、いつも嘘をつく。秘密エージェントと付き合うには、油断は禁物だ。

★不可能性★
隣の会議室から、椅子をガタガタさせる音と、ブツブツ話す声が聞こえる。モントリオール市場の情報筋が、今朝10:30頃から始めていた昼食から戻ってきた。昼下がりの日差しが、午後も半ばになったことを告げている。彼は我々の集団を認識すると、行く手を遮る邪魔な椅子に謝罪の言葉をかけている。
ジャックはグラスを持ち上げた。モーゲンは不愉快な気分を抑えようとしている。
情報筋は、ブランデー(一杯ではない)とコーヒーを飲みながら長い昼食をとると、頭がすっきりして、金融と政治の問題を深く考えることができるという。
「それはグローバリズムだ。とても複雑だ」
「アングロ=ユダヤの資本主義が失敗したのを知ってるか?」と、彼はささやく。
「中央銀行という概念が今は不可能だ」と彼はぶつぶつ言う。マネーの神モロクは、別のシステムに移ろうとしている。まるでブランデーから特別な知識を得たかのように、くすくす笑う。
トゥルースオアコンシクエンシーズ市の真南の大分水嶺まで1949年式のハーレー61で一っ走りしてきたデューティー・ファースト伍長が到着すると、ジャックとモーゲンは静かになった。
彼は不機嫌だ。イスラエルの国旗を付けたリムジンが道路を遮ったらしい。伍長は国旗をどっかに片付けろと叫んだという。路肩にいた女に、反セム主義者と言われた。それで伍長はシオニストの旗をどう処分すればよいか彼女に教えたという。

★言葉の定義★
ジャックは、楽しそうだ。どうして反セム主義が軽蔑的なんだと尋ねている。伍長は黙っている。
ジャックには策略がある。彼はモーゲンを軽蔑しており、それはお互い様だ。モーゲンは用心深いが、反セム主義とかイスラエルの話題には敏感だ。
ジャックは、声を落してモーゲンに質問する。
「反セム主義って言葉はどう思う?」
モーゲンが、ユダヤ人嫌悪の決まり文句を答える前に、「それはゴイムの自己防衛って意味だ」とジャックは言った。
「反セム主義とは、ユダヤ人から受けた屈辱に抵抗するゴイムの反動だ」と、狡猾な笑みを浮かべてジャックは言う。
それは、19世紀のドイツ人がユダヤ人の金融支配を受けていたときに始まったことで、ユダヤ人による嘲笑と抑圧に抵抗するゴイムの権利と自己防衛を現している。
ジャックは、私のウィスキーを手に持ち、私の椅子でふんぞり返り、モーゲンに銛(モリ)を打ち込むチャンスを得て嬉しそうだ。
モーゲンは、しっかりとメモを取った。間もなくテル・アビブに転送される。そして思考が記録される。ジャックは、イスラエルの神殿に登録される。
イスラエルの本部がモーゲンを挑発するためのテストかトリックなのだろうか?
げっ。

By R.D.Willing※投稿日時は原文ブログと同じ日時で表示しています。

2010年8月1日日曜日

ウィラードとバーバラ・オルセン

ウィラードは、まだバーバラ・オルセンのことを心配している。


〔訳註:バーバラ・オルセンは、911のときアメリカン航空77便に搭乗していたとされるテレビ解説者・弁護士〕

何千ものミサを仕切り、何十年も数え切れないロザリオの祈りを捧げてきたウィラードが心配している。バーバラ・オルセンはどうなったのか? エンジンも車輪も荷物も乗客もなしに、高度35,000フィートを飛行し、20平方フィートの穴に墜落した存在しないボーイング757から、ありえない携帯電話の通話があって以来、彼女を見かけた者はいない。

コワッ!

ありえない携帯電話の通話のことを伝え、存在しない飛行機をアラブ人がハイジャックしたことを話したのは、彼女の夫、米国の訟務長官のセオドア・オルセンだった。その後、そのアラブ人たちは本国で仕事しているのが見つかっている。二重に怖い話だ。

この「いかれた」ストーリーは、限られた時間の中で拙速に作られたものに違いないとウィラードは言う。

ウィラードと親密なカザバジュアのエマは、深いトランスに入り、このあたりの事情を探っている。ウィラードのような信じやすい人間であっても、「ゲッベルス」の大嘘報道を見抜けてしまうのなら、秘密の権力がアメリカを支配する力は失われつつあるのだろう。エマは、過去生でカスティリャのフアナ女王として1555年のバチカンで初の女イエズス会士になった。彼女はロコ・ロラと呼ばれていた。イエズス会のロコ・ロラ人格に切り替わったエマは、バーバラを探し出せるか遠隔透視を試みている。生きているのか、死んでいるのか? 訟務長官の夫が離婚の代わりに手配した「証人保護」の対象になっているのかもしれない。

モントリオール市場の情報筋は、ロコがバーバラを探し出すのに賛同していない。彼は「マネーの動きを追跡する」方が賢いと思っている。謎の墜落事故には、相当な額の保険金が支払われている。生きているバーバラとつながりがあるかどうか、夫のマネーの流れを遠隔透視する方が簡単だろう。


911の謎の鍵を握るセオドア・オルセン訟務長官



トゥルースオアコンシクエンス市の南のロッキー山脈の大分水嶺までドライブしてきたばかりのデューティーファースト伍長は、あきれたふりをしている。米国の司法の最高の職位にある者が共犯なんて信じられないと言っている。すると情報筋が鼻息を荒くして、「それならば、ニューヨークで第7ビルが倒壊する10分前にBBCが倒壊の映像を流したことをどう説明するつもりだ?」と問い詰める。

伍長は陰険だ。彼は全て知っているのに皆に教えようとしない。2001年8月のプリンストンの「意識(コンシャスネス)」研究は、ウォール街のアングロ・ユダヤ金融システムへの信頼が世界規模で崩壊することを予測していた。〔参考:プリンストン変則工学研究所:PEAR

特に日本はそうだが、アジアでは全域で、米国の株式市場は不正操作された詐欺ゲームだと考えられていた。株式市場を投資する場所だと思っていたのは北米の人間だけだった。信頼感の崩壊と市場の内部崩壊は、9/11の老朽化ビルの壮大な倒壊劇を通じて中途半端に覆い隠された。

迫り来る9月の市場崩壊を緊急に隠す必要があったことは間違いない。機能不全が露見したウォール街を連邦政府のマネーで緊急支援する必要があったのだ。9/11事件から48時間以内に約5億ドルがウォール街に支払われた。9/11攻撃によって同情の波が押し寄せた。イラク戦争の出費などに支えられ、市場は回復できた。

米国株式市場が世界的に投資先としての信頼を失ったため、ウォール街の大投資銀行家たちは、いよいよ詐欺を拡大する行動に出た。歴史的事実として、アメリカの住宅ローン債権は定期的な返済フローを生むだけでなく、米国政府の保証により最高品質の収入を生み出す投資対象だった。株とは違って投機的ではないと、ウォール街の大商人たちは、世界の投資家に語った。

またしてもウォール街は嘘をついたのだ。今回は、住宅ローンの品質をごまかし、用意周到な共謀詐欺計画でインチキの住宅ローンを大量に創り出した。だが、うまくいかなかった。主に外国勢だが、疑い深い投資家は、住宅ローンの価値を保証する保険を要求した。大商人はそれに同意した。彼らは考え、数ペニーの追加で何億ドルも保証することにした。そうして、更に大量の偽住宅ローン証券を売ることが可能になった。外国人投資家は喜んで多くの住宅ローンを買った。住宅ローン創造計画が一種の「ポンジー(ねずみ講)」になり果てると、古い住宅ローンの返済を賄うのに必要な新しい住宅ローンを創造することが不可能になった。

市場関係者の一部は、「ポンジー」を維持するのに十分な新しい証券を創造できなくなり、外国人保有者への支払いを停止した。支払いが停止されたため、保険で回収しようとする投資家がどんどん増えていった。
そしたらどうなる?
保険も詐欺だった。だから市場は崩壊する。
そして、ウォール街の詐欺師で構成されたアメリカ政府は微笑んだ。連邦準備制度に全ての詐欺証書を買わせるため、議会を脅迫したのだ。このマネーの大波によってウォール街は潤い、外国投資家から訴えられないように一部の銀行を清算することもできた。誰も信用できないため、貸し借りにならず、金利はゼロになる。巧みに築かれたアングロ・ユダヤの国際株式市場金融の世紀は自滅する。金利なくして資本主義は存続できないと、伍長は誰に対してというわけでもなくつぶやく。伍長は、『マネー』を再読しようと思っている。その本には、ウォール街を成立させている永久負債・金利マネー・株式市場詐欺金融の神モロクのことが書いてある。

地獄の1949年式ハーレー61に乗ってきたばかりの伍長の話に、教授は満足していない。アラバマ州ハンツビルのNASAの特別養成の成果で、教授の読心術は、リー・ジョン・ビリー・ボブ・ブート(米国政府の秘密諜報員でジャックと呼ばれるのが好きだ)に次ぐレベルまで上達した。
突然、聞き慣れた声がする。
ばかな! ありえない。だが事実だ。
アトランタ白人貧困化センターの最高責任者モーゲン・ディルドと一緒に視察に行っていたジャック・ブートがたった今到着した。

ジャック・ブートは、BIZWOG(英国イスラエル・シオニスト世界占領政府)の上層部の指示を受け、モーゲンがセンターに新たに雇ったウィー・リングを調査していた。フリー契約の変節漢によるマインドコントロール操作がハンツビルから実施される可能性が懸念される。
共産中国のために活動する最高レベルの二重スパイであるウィー・リングは、以前ハンツビルで訓練した経験から、マインドコントロールには詳しい。暗号化して九龍城砦に届けた通信で既に伝えてあるが、ウォールマートの支配株式を購入するだけで北米はコントロール可能になる。すでに窒息させるような雇用と家庭用商品の供給で、アメリカで圧倒的な存在となっている。


九龍城砦(香港)


BIZWOGに代わり、中国が北米を支配するのではないかという懸念がある。脅迫、現金報酬、記憶喪失で操作された暗殺といった慎重な計画を実行するのに何週間もかからないだろう。ハンツビルで二人のヒンドゥー教徒と一人の黒人教授が同僚の教授に殺害された事件は、独断で実行されたものだが、催眠健忘下で制御された暗殺の特徴があるとBIZWOGは捉える。

〔参考:女教授、大学で銃乱射 3人死亡 米アラバマ大

マインドコントロールのフリー契約業者が多額の報酬を期待して行った実験の可能性があると、ジャック・ブートは言う。彼は、モーゲン・ディルドが裏切りを企んでいるのではないかと心配している。続く。

By R.D.Willing

2010年6月30日水曜日

CERNの石油火山に怯えるロコ・ロラ

モントリオール市場の情報筋の扱いには困ってしまう。株式市場の動向と中途半端な科学に基づく彼のキチガイじみた考察によると、スイスのCERN(欧州原子核研究機構)の超大型衝突実験(大型ハドロン衝突型加速器)が、地震、噴火、気象異常(暴風雨など)を引き起こしているそうだ。

この話題に、カザバジュアのエマは警戒感を抱いている。彼女は1555年のバチカンでロコ・ロラとして初の女イエズス会士となった前生を持っている。エマは、彼女の師であり、世界一流チャネラーであるツクトヤクツクのウィルマと連絡を取り、CERNの実験とメキシコ湾の油田爆発の関係について遠隔透視してきたばかりであり、不安になっている。

これまでの遠隔透視により、石油は非生物起源であること、つまり、恐竜や植物が腐食したものではなく、地球の自然な生成物であることが判明している。ずっと昔にウィルマは、非生物的な石油を深部まで採掘していけば、高圧の膨張に行き着く可能性を警告していた。特に海水を使った掘削をするとその可能性が高いと警告していたのだ。石油の枯渇など存在しない。地層を掘り進んでいくことは、非生物的な活動が不自然に拡大する原因となる可能性があるということだ。

げっ! 爆発!

誰がこんないかれた女どものチャネリング・遠隔透視情報を信じるんだ?

情報筋は、超大型衝突実験(スーパー・コライダー・プロジェクト)がテキサス州からスイスに移転した理由は、テキサスとメキシコ湾の油田から距離を離すためだったと主張する。彼は、投資ポートフォリオは、「狂気の科学」(彼の表現だ)がもたらすリスクを計算に入れるべきだと言っている。冷酷な男だ。「奴らは原爆を発明したのだ」と彼は叫ぶ。また、ビッグバン理論なんて、まるで知性の「湿った屁」だと侮辱している。政府の助成金を手に入れるための学問に過ぎない。情報筋は、今日は不機嫌なようだ。

C・モア・ブックス教授がやってきた。わめきちらしている情報筋に当惑している。誰も皆、BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)が起こしたメキシコ湾の石油惨事と毒物散布にイライラしている。毒物のCorexit9500を分散剤と称し、漏洩規模のごまかしに使用するとは、良識ある市民の会話としては過激すぎる内容だ。「BPの役員は全員、Corexit 9500を朝食ドリンクにすべきだ」と情報筋がわめく。

雰囲気が緊迫してきた。そこで・・・彼女の登場だ。


シャネルの5番の香り、衣擦れの音。肩を露出気味の透けたブラウスで、微笑む。情報筋の顔に優しくタッチし、二人用のソファーに座りこんで教授にすり寄る。情報筋は悩殺されている。教授は言葉を失った。この事務所の中で教授を誘惑するなと私があれほど警告しているのに、完全に無視だ。教授はロコの扱いに慣れていない。教授にとってロコは異質すぎる。

教授は、無理に情報筋の考察に話題を移した。かつてなかったような信じられない出来事が起きつつある。二人とも、中央銀行のマネー・システムが石油生産に依存した設計になっていることに関しては意見が一致している。新たなマネー創造の方法が見つからないと、石油消費時代からの脱却は不可能だ。中央銀行、永続的な債務、金利マネー、株式取引の中で培われた思い込みを排除するためには、エネルギーに関する新たな発想が要求される。

そこで二人には、私の本を読むことを勧めた。
『マネー』そして、『BIZWOG:アメリカのカリフ』だ。
タダでくれだと?
ケチな連中め。ペイパルで支払いするように言っておいた。

By R.D.Willing※投稿日時は原文ブログと同じ日時で表示しています。

2010年6月2日水曜日

カナダ、ガザ、クーデター

★ジョー・ゲッベルスの生中継

ジョー・ゲッベルス風のニュースが、北米のメディアに蔓延している。ゲッベルスは、ロシアの戦車がベルリンのラジオを吹き飛ばすまで、東部戦線でナチが勝利していると連日報道していた。現代のゲッベルス報道はこんな感じだ。 「イスラエルは、銃も持たずにガザに船で向かい、死んだ反戦運動家はバカだと言っている。イスラエルには、自衛権がある」 ワォ!このガザにおける海賊行為・断続的な戦闘と占領・強制収容所と自衛の混同を、どれくらい人々は反発することも無く許し続けるのか?カザバジュアのウィラードでさえ、今や北米で一般的になったこの種の報道を見れば、ゲッベルスは誇らしく思うだろうと言っている。

ウィラードは、ユダヤ人に関するニュースなら何でも興味を持つ。不眠不休でナチの戦犯を追い求めることをライフワークにしている無謬の隣人だ。最近では、ロザリオの祈りのスピードを上げており、ミサの出席回数も増やしている。
罪と否定の意識に引き裂かれ、彼は、ホロコーストの数字がニュールンベルク裁判の赤十字の報告と合致しないことを信じたくない。情報が混乱し、ニュース報道される事実と完全に矛盾することにストレスを感じている。

ここで、ウィラードのナチ狩りに冷淡なデューティーファースト伍長が優勢になる。政治的に公正なウィラードを中傷と下品な言葉で更に刺激する。伍長は、悪意をもって内緒の話をささやく。
「北米のメディアと政府は、KDQNという言葉で呼ばれている秘密ネットワークが支配している」
Kはユダヤ人、Dはレズ、Qはホモ、NはNだ、と言って、更にウィラードを苦しめる。我々が、政治的公正から逸脱した伍長を叱責しようと思っていると、メイン愛人のウィラードを救援するためにエマがやってきた。伍長はなかなか矯正しがたい人間だ。彼は「KDQN」は、ゲッベルスの宣伝法を模範にしていると言う。たぶん、いつかウィラードは伍長を人種差別犯で訴えるだろう。

★マーケットの事実と嘘

昼食からしばらく経ったと誰もが思った頃、我らがモントリオール市場の情報筋が、落ち着き払った足取りで事務室に入ってきた。什器の間の短い直線に入っていく。愉快そうな微笑を浮かべている他には、彼が酔っ払っていることは誰も知る由もなかった。彼は昼間から酔っ払って議論して仕入れたニュースを告げた。
「古き良き時代のようだ」
もちろん、コンピュータや電子メールが存在する前の時代のことだ。意識を集中させて言葉を紡いでいる。
「それは3杯のマティーニと1本のボルドーだった」と報告する。

昼食の議論では、地球温暖化は壮大なスケールの株式市場詐欺のようだという結論になった。炭酸ガス放出権は、秘密の権力が、英国系ユダヤの中央銀行から世界の通貨支配を奪取する計画だと、声を抑制しながら語っている。
「カナダが鍵だ」と曖昧な発音で言う。

「(ウィスキー)政府のクーデターが必要なのだ」

実際には、オタワのハーパー保守党・少数派内閣の意味だが、現在の状況でそれを明言するのは厳しい。私は無関心を表明して、モントリオール市場の情報筋を無視した。

http://www.vintageadbrowser.com/

全てを知り尽くしたC・モア・ブックス教授に緊急にコンタクトして、オタワの政治について聞き出す必要がある。ペチャクチャしゃべるだけの情報筋だが、たまたま大発見していたらどうするのだ?
教授がつかまらない。
いろいろ考え悩んでいると、さらにカザバジュアのエマが戻ってきて絶望は倍増した。深いトランスで過去生のロコ・ロラにコンタクトしている。1555年のバチカンで初の女イエズス会士である。事務室にひらひら入ってくる様子を見れば、深いトランスで時空を旅していることぐらいは分かる。
そうだ。オタワのクーデターについて何か知っているかも?
いつも教授にするように、エマは私の隣に来た。
そういう態度は良くないと以前も警告している。彼女は微笑んでいる。地球の法則を無視する究極のシグナルだ。

突然、彼女は、企業人風に変身する。「会計検査院長官(Auditor-General)は、議会の公共会計委員会に報告することになっている。だが、もし、『ウィスキー』(酔っ払った情報筋と同じ言い方をした)が、長官に個々の議員の監査をさせ、直接報告を求めることができるようになれば、首相は全政党の議員をコントロールできるようになる」
「これは、クー・デタ」
とフランス語で発音し、笑いを浮かべて「ケ」で始まり「穴」で終わる言葉を吐きながら、事務室から出て行った。ここで音も無く教授が到着した。

「どうしてウィスキーがネタニヤフに会っていたときに、ガザの目くらましが起こったと思う?」と教授は投げかけた。
永遠の債務・金利マネー・株式市場詐欺の神モロクは、英国系ユダヤの中央銀行モデルを見放した。金融界の列強は、それを承知の上で、金融パワーのレバーを握ろうと競争しているのだ。

★矛盾

地球温暖化の作り話を根拠にしたマネーとしての炭酸ガス排出権は、信用を亡くした。温暖化は、太陽系レベルでは本当なのかもしれないが、ケムトレイルが存在することと矛盾している。ケムトレイルは、自動車などに起因するスモッグを形成する二酸化硫黄を薄めるということになっている。そしてスモッグ層は、実際には地球を冷やすと彼は言う。したがって、ケムトレイルは、太陽が地球を温めるようにスモッグを分解するためだと。
げっ!
狂気が蔓延している。
多分、この中で正気なのはロコ・ロラだけだろう。

2010年5月14日金曜日

米国、ユーロを攻撃す

★深いトランスのチャネリングと暗号解読による最新情報

ツクトヤクツクの師ウィルマから深いトランス状態の上級トレーニングを受けていたロコ・ロラが戻ってきたばかりだ。二人で一緒にブラバツキー夫人とホメロスにチャネリングして、ユダヤ=キリスト教以前の神殿に存在した第二の祭壇のことを尋ねたそうだ。夫人からは、その話題は後にしてくれと言われた。今は、二人ともエメットと一緒にいるはずだ。エメットは、世界クラスの暗号解読者で、解読できない電子信号はない。ウィルマの主な愛人だ。

エメットは、過去数年の金融関係の信号を再検討している。ユーロは、ドイツ・マルクがドルの世界準備通貨の地位を奪うのを阻止するために発明されたと言う。ユーロは、金融と交易の「大商人」が急いで作ったマーストリヒト条約の産物だ。空想のユーロの明確な目的は、緊縮財政の手段を作ることだった。げっ!

ユーロは、フェデラル・リザーブやアングロサクソンの中央銀行のように、資本主義の公認プロトコルに従って機能することになっていた。大商人たちは、強力なドイツ・マルクが、第一次と第二次世界大戦のようなBIZWOGの対欧州戦争を引き起こすのを恐れた。(BIZWOGは、一般的に米国では新世界秩序と間違って呼ばれている。)

ロンドンでイングランド銀行よりも低い金利でドイツ人が貸したことが第一次世界大戦の引き金となった。最初のフォルクスワーゲンが売り出された1938年に、ロンドンのシティは、輸出を基盤にナチのライヒスマルクが世界通貨になる可能性をすぐに感じ取った。ヒトラーは、輸出と生産の資金を得るためにライヒスマルクの債券を発行するのを拒否した。その結果が第二次世界大戦だ。マネー、株式市場、保険会社の神モロクは、復讐に執念を燃やす神であり、債務を拒否する国を赦すことはない。

ユーロ創設に伴う諸問題があれば、二つの世界大戦が必要になった脅威を薄めることができると想定された。ユーロ創設でドイツ人を悩ませておけば、その間、国際金融のことからドイツ人の意識を逸らしておくことができる。再びドイツを爆弾で吹き飛ばす必要もないだろう。少なくとも当面は。BIZWOGが支配する通貨=米ドルは、商取引、金利、モロクの株式取引詐欺テクニックの主役通貨に留まることができると、エメットと話していたウィルマが言う。

そしてエメットの話の落ちは、我々に衝撃を与える。ウォール街の重役が秘密旅行で行った「神の仕事」とは、ユーロ破壊を狙ったモロクの仕事だったというのだ。それは米ドル対ユーロのスピリチュアルな戦いに近いと、ウィルマは見習いのロコ・ロラにささやく。大きな心霊の力が動いている、と彼女は言う。

ロコ・ロラは無邪気に質問する。「次はどうなる?」

いったいどうやってユーロ側は、「無人機とスマート爆弾」の軍団を擁する強いドルに立ち向かえるというのだ?

エメットは、こそこそと周囲を気にしながら、解読コードをメモした紙をシュレッダーにかけている。ウィルマとロコを巻き込まないようにしているのか、独り言をつぶやいている。金に裏付けられたルーブル、モスクワ・第三のローマと言ったのが聞こえた気がすると、ロコは言った。

私は、即座に外人部隊の伍長として働いている例の親衛隊長に会おうと思った。彼は、ロシアでナチの武装親衛隊(Waffen-SS)の任務をしていたため、ドイツの家に帰ることもできなかったのだ。私は、戦後の復興はほぼ完了していると彼を安心させた。もう一人の伍長とも酒を酌み交わした。
別れ際に、彼は言った。
「注意されよ、ドイツとロシアが一体になって世界を支配するだろう」
えっ!

読者の皆様へ。5月の二回目のブログになってしまったが、時々、ロコは価値がありそうな特殊な情報を持ち込むことがある。

By R.D.Willing

2010年5月8日土曜日

どの神? 何の仕事? どこで?

C・モア・ブックス教授は、机に座って集中しようとしている。
ロコ・ロラがそばにいて、何か耳にささやいている。
金融と市場を知り尽くしたモントリオール市場の情報筋は、行ったり来たり落ち着かない様子だ。
どうして株式市場はG7諸国の規模に相当する価値を10分で失うことができたのか?

デューティーファースト伍長は、トゥルースオアコンシクエンシーズのすぐ南の大分水嶺まで一っ走りしてきたところで、焦げくさい臭いがしている。1948年式ハーレー61の冷却フィンと排気パイプの中でペヨーテ(幻覚剤のサボテン)が焦げているのだ。ナチスの行進歌を鼻歌に笑顔だ。

モントリオール市場の情報筋は、ニュースネットワークの金融情報があまりにも現実と乖離していると悩んでいる。ゴールドマン・サックスの社長が「神の仕事」をしに内密の出張中で不在だというインチキ話は何だ?

ロコ・ロラは、一言残して教授から離れた。ケで始まり穴で終わる言葉のようだった。

ロコは、モントリオール市場の情報筋に近づいた。情報筋は魅了されている。ロコは、影では「市場バカ」と言っている相手にでもそんなことができる。無口で朴訥なカザバジュアのエマが、深いトランスで魔的なロコ・ロラの人格に変貌するのは本当に驚きだ。過去生では、カスティリャのフアナ女王、初の女イエズス会士だった。1555年のバチカンの追い詰められた修道士は、彼女にロコ・ロラという意地悪な名前を付けた。

彼女は我々を遠隔透視して、頭の中で何を考えているかも知っている。私は、彼女が催眠健忘を押し付けるセッションの最中に、思考そのものが影響されているのではないかと疑っている。今のところ誰もセッションの内容を思い出すことができていない。何か行動を誘導するようなことをしているのではないかと疑問だ。
『マネー』を読んだばかりの精神状態のモントリオール市場の情報筋に対してロコが何をしているのか心配である。
モントリオール市場の情報筋は、ロコに釘づけになっている。ロコはハーフターンをしながら、肩ごしに微笑み、また逆の肩ごしに微笑む。スカートをふくらませる仕草はバレエである。「市場バカ」に与える官能的な刺激が意図されていないわけではない。
私は情報筋が心配になる。二人は一緒にソファーに座って声を落として話している。情報筋は、完全に催眠術にかかっている。

ロコは金融のことを質問している。情報筋が何かしゃべったのが聞こえた。
「それは逆神。仕事は高利貸し。国際決済銀行、バーゼル、秘密の目的地。悪魔的、ルシフェリアン。倫理の制約は無い。慎重さに欠けていた彼らは彼を怒らせた。もはや彼らは真実を告げることはできない」

ロコは辛抱強く尋ねる。
「彼らとは誰? 彼とは誰?」

情報筋は、深く呼吸して、吐き捨てるように言った。
「国際株式市場の金融『プレーヤー』だ。彼とは、永遠の債務・金利・株式・保険詐欺の神モロクのことだ。資本が人間を奴隷にするという考え方は宇宙を怒らせている。生物圏は、投資利益率と国債の利息というバカバカしい金融思想のために危険にさらされている。そんなもので生物圏の生命を管理しようとはまともな考えではない」

情報筋は、自身の叫び声で催眠から抜け出した。
その叫び声に伍長は鼻歌をやめた。

半信半疑の伍長は「それで今モロクは何してる?」と挑発した。
「アングロサクソンの中央銀行という価値観は失敗したので放棄し、新しい人間を探している」と、深いトランス状態で精神次元の大きな問題に取り組んでいたロコが口をはさんだ。

集中していた教授は、頭を上げ、「モスクワ、第3のローマ」と口走ると、また集中に入った。

新しい本を書いているようだ。

By R.D.Willing

2010年4月1日木曜日

ジャック・ブートのカリフ

リー・ジョン・ビリー・ボブ・ブートは、我が家で快適に過ごしている。無断でやってきて、一晩滞在している。私の勘定で食べ物と最高の飲み物を注文し、私のテレビを見て、楽しんでいる。そして、彼は私の友人だと言っている。
げっ!
世界クラスの諜報員で年金も満額保証されている米国の上級公務員は、任務の狭間で休憩しているのだ。彼は、ジャックと呼ばれるのが好きである。
彼は、エルサレムに再建された第三神殿で編成中のBIZWOGを警備する仕事に配置変えになった。噂によると、神殿は、排熱公害の汚物を基盤にした新たな世界通貨の本部になる予定である。その汚物のことを、炭素排出権と呼んでいる。
だが、ジャックは、新しい仕事のことをほとんど語らない。イギリス人とケニア人の混血児(ジャックは黒ゴマ大統領と呼んでいる)とともに存在する米国のために計画されたカリフ支配の中でどのような役割を果たす予定なのか語らない。米国憲法への誓いと神殿・イスラエル国家への忠誠が矛盾していることについては、誰もあえて問い質さない。
ジャックは、私の本『マネー』を読み終え、楽しんだと言っている。代金は、PayPalのクレジットカードで払ったと言う。
エマと親密な関係のカザバジュアのウィラードは、ロザリオの祈りを続けること数十年、数え切れないほどのミサを仕切ってきた男であり、ほとんど完成された人格の隣人である。私がジャック・ブートを追い出すのを手伝ってくれると言っている。
エマが心配しているようだ。エマは、過去生で初の女イエズス会士になっている。1555年のパチカンの話だ。ロコ・ロラと呼ばれていた。
ウィラードに何か考えがあるといえば、通常は良くないことだ。
エマは、瞑想体験のサークルに我々を案内した。ジャックは楽しんでいる。他のメンバーは、好奇心から参加している。
深い瞑想トランス状態に入り、完全にロコ・ロラの人格がエマを乗っ取った。ウィラードは、妙に落ち着いている。
ロコは、催眠術で記憶消失を発生させる。時間は過ぎていても、どの参加者も失われた時間を思い出せない。さらに、この催眠術と記憶消失の威力は強烈であり、時間が失われたことは明らかなのに、失われた時間のことを不審に思うこと自体を抑圧する。このような力をもつ存在として他に考えられるのは、誘拐コンタクトのときのETぐらいである。
ロコはETと接触しているのだろうかといつも私は疑問に思っている。恐らく我々を1555年のバチカンに移送しているのだろうが、そのことをロコに聞こうとは思わない。私が秘かに気付いていることを公言したくないのだ。
ウィラードは、ジャックを追い出すことは何も考えずに、穏やかな状態のようだ。私はホッとしている。ウィラードには何か話したいことがあるようだ。
ウィラードは、ジャックに、「赤い子牛」のことを尋ねた。ジャックは、警戒して煮え切らない態度をとっている。ウィラードが切り出した。
神殿に正当性が与えられるには、丸ごと焼いて(ホロコーストして)生け贄にし、その灰を神殿を祝福するタルムードの儀式で神聖化するための、あらゆる観点で完全な赤い子牛を神殿のラビ長が発見しなければならない。ウィラードは、息が切れて話を止めた。ジャックは緊張している。
そこで突然だが、我々はこの議論から解放された。1949年式ハーレー61の爆音が、デューティーファースト伍長の到着を告げた。ちょうどトゥルースオアコンシクエンシーズ市のすぐ南のロッキー山脈分水嶺までひとっ走りして帰ってきたところだ。伍長の両目は、充血して潤んでいる。ゴーグルをつけずに走ってきたのだ。
彼は、ハリバートンとかいう会社などがアメリカで違法にガスを採掘していると叫んでいる。
低コストの天然ガスを見つける採掘には、帯水層と飲み水の井戸を汚染する液体を使っており、その狂気は何たることかと、高い金切り声をあげている。寒気の中を走ってきたので、喉もおかしくなったのだろう。
伍長は最近、食欲がない。特に、高校の卒業式でアベマリアを合唱することが法律違反になってからだ。BIZWOGのカリフ支配の証拠だと叫んでいる。

By R.D.Willing
※投稿日時は原文ブログと同じ日時で表示しています。

2010年3月16日火曜日

ジャック・ブートの不安

米国の諜報機関の最上級公務員リー・ジョン・ビリー・ボブ・ブートは、エルサレムの第三神殿の再建という超機密任務を担当している。彼は、ジャックと呼ばれるのが好きだ。正統派ユダヤ教が神聖化した第三神殿は、BIZWOGの世界でマネーをコントロールする銀行になる予定である。そしてジャックは、そこで全世界の金融の安定の仕事を任されることになる(と自分では思っている)。
以前、父ブッシュ大統領と一緒に働いたこともあり、彼は有力人脈の中で自分の立場が安定していると感じていた。だが、子ブッシュ(バックフッシュ)になり、今や「黒ゴマ」大統領になり、想定外の展開を迎えている。BIZWOGが、外国生まれの混血児を米国大統領に据えつけるような大胆なマネをするなんて、いったいだれが想定できただろう。ジャックは、自分の出世と雇用の安定のことが心配になっている。
そのため、ツクトヤクツクのウィルマのように深いトランス状態で予知できる女に相談する必要があるが、残念ながら彼女はジャックのことを軽蔑している。ジャックのためにチャネリングしたり遠隔透視してはくれない。ジャックのことを邪悪で人類に対する犯罪者だと言う。彼がクリントン政権の指令で、テキサス州ウェーコーの宗教カルトを焼き尽くしながら笑っていたこと、そして、子供たちに「ムーニング(尻を露出)」させる殺戮部隊を率いている様子を、ウィルマは遠隔透視している。ジャックのような米国の公務員や軍人は、任務中に薬物でマインドコントロールされていると指摘する人もいる。
そこで、ジャックは、カザバジュアのエマに会いたがっている。このブログではロコ・ロラと呼んでいる女だ。ロコなら、世界の金融情勢をリーディングできるかもしれない。銀行は過去になく用心深くなっている。最大手の銀行のいくつかは、価値の回復する見込みのない無価値の証券と貸付金で致命傷を負っている。企業の会計報告にある資産と収益は、ほとんどフィクションである。例外なく嘘をついているようだ。ジャックは、第三神殿の未来をリーディングしてほしがっている。将来の身の振り方を考えないといけないからだ。多分、BIZWOGはジャックのような保守派を攻撃してくるだろう。危険かもしれない。
すると突然、ほとんど聖書的ともいえるパワーで、目くるめく洞察力を発揮した。いったいどうして、この大戦略を見落としてしまったのか? 負債を膨張させて過剰な資金を沈殿させ、それに意図的な信用収縮で追い討ちをかけるのは、恒久的な債務・利子マネー・株式市場の神、第三神殿の神、モロクの典型的な戦術である。彼は、『マネー』を再読すべきだ。
現在の信用の制約が続けば、世界の金融業界を救う鍵はエルサレムの第三神殿だという発想に結びつけることは容易だろう。ジャックは、自分の将来の仕事と出世について、いくぶん安心したようだ。多分、黒ゴマ大統領から勲章さえもらえるかもしれない。
ちょうどいいタイミングで、ロコ・ロラが到着した。信じ難いほど良いタイミングだ。彼女はC・モア・ブックスと一緒だ。二人は珍しく礼儀正しく会話している。教授は、ジャックは、オーウェル的な「二重思考」の人格を備えていると言っている。教授はウィルマの伝言を預ってきた。大気も土も水も日光もなく増殖するマネーを集団的に信仰することは、宇宙への侵害であり、母なる自然への攻撃であると、ETたちが言っているそうだ。現在この攻撃を率いているのが、世界のジャック・ブート、第三神殿だ。
ロコと教授にも意見が一致することがあるのに私は驚いた。

By R.D.Willing
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2010年2月19日金曜日

ヨーゼフ・ゲッベルスの遺産

ナチ軍は、ソ連軍の進撃で壊滅を続けていた。危険はベルリンに迫っていた。アドルフ・ヒトラーは、報告を求めた。だが、宣伝大臣のヨーゼフ・ゲッベルスは葛藤していた。もし真実を伝えれば、解雇は確実、強制収容所行きか、もしかすると射殺されるかもしれない。ヒトラーは、党の方針に従った意見とニュースしか受け入れなかった。その通り!
ゲッベルスは、当時のメディア界をリードする達人と言ってよいだろうが、彼は葛藤を克服し、未来の米国メディア界の標準となるものを打ち立てた。嘘をついたのだ。ゲッベルスは、東部戦線でナチが連日連勝だと報告した。そうして嘘がバレるまで、1年以上も乗り切った。ロシアの戦車が、ゲッベルスのラジオ局を破壊した。
北米のメディアはゲッベルスの手法を学んだだけでなく、より洗練させて感覚を麻痺させるような矛盾も追加したと、訪問客C・モア・ブックス教授は断言する。たとえば、経済混乱は、堅調さをほのめかすような語調で報道する。金融商品の宣伝は、基本的に関連性のない些細な出来事の中から好材料を選び出す。市場の崩壊で「東部戦線」に相当するのが、市場の「調整(コレクション)」と言われるものだ、と教授は、聞きたい人だけに話している。
「一番変な矛盾は、消費と貯蓄の議論だ」と教授は言う。消費は、経済成長につながるので、良いことだと報道される。一方、専門家は、もっと貯蓄が必要だという。資本を形成し投資になって経済成長をもたらすからだ。だが、本当かい?深刻な矛盾がある。消費のマネーは、国内の所得と雇用から生じる。投資のマネーは、ローンから生じる。究極的には、全てのローン・マネーは、銀行が「虚空」から生み出すことを我々は知っている。「虚空」とは、我々国民が共通に「信用していること」そのものだ。この矛盾は、不合理なのか、計画的な詐欺なのか?「資本主義とは、結局、一種の金融の悪ふざけだったのか?」と、教授は全てを知り尽くしたようにくすくす笑う。

ワシントンでは、金融タスクフォースが組織され、景気回復に向けた秘密計画を立案している。成功する見込みのないものに勝利をもたらすという意味では、ナチの「嵐部隊と超兵器」を連想させるものがある。そろそろ資本主義が崩壊したと教授が言い出すタイミングだと思っていたら、カザバジュアのエマが割り込んできた。1555年のバチカンで初の女イエズス会士になった過去生に深いトランス状態で入っていたエマは、何かニュースをつかんだらしい。彼女の名をロコ・ローラという。
ロコは、両手でショールを頭上に思いっきり持ち上げている。そして、壁沿いに闘牛士の気取った短いステップを踏んで、教授の椅子に接近した。マノレテ以来見たことのないターンとジェスチャーで、ロコはショールを教授の顔面にヒラヒラ振った。まるで雄牛の前のトレアドール(闘牛士)だ。


スペインの闘牛士マノレテ(1917-1947)


効果は完璧だ。教授は、まっすぐ座ったボルトのように固まって、アゴを締め、目をしばたかせて、呼吸は重い。ちょっとした行動で穏やかな教授を動物に変えてしまえるロコには驚きだ。
ロコは、アメリカを支配するカリフのことを話したかったのだ。ロコが言うには、カリフは、エリートが少数者(しばしば宗教的にも人種的にも分裂した外国人)に政治権力を与えることで国を支配するときに存在する。政治的公正でないことを自覚しているので、小声でささやいている。それに教授も不快に思っている。ロコが深いトランス状態のコンタクトで得た話をするときは、いつも教授は本気で怒る。愛国者法の下で初の電子的強制収容所が完成したという話をロコがすると特に怒る。

轟音のマシンが乗り入れてきた。デューティーファースト伍長の帰還だ。トゥルースオアコンシクエンス市の真南のロッキー山脈まで一っ走りしてきたのだ。1949年式ハーレー61には、モントリオール市場の情報筋も乗っているではないか。あの地獄のようなマシンに乗ってきたとは驚きだ。
モントリオール市場の情報筋は、狂乱状態で空中浮揚しながら、我々の中に飛び込んできた。「トゥルースオアコンシクエンスでロッキー山脈沿いに走っていたら、強い発光があったんだ」と叫ぶ。伍長は落ちついた様子で、ミュール鹿に衝突して情報筋が頭をぶつけたことを報告した。自由精神そのものの伍長はヘルメットを信じない。「ハーレーのフォークが曲がらなかったのが幸いだ。曲がっていれば、今だに立ち往生してたかもしれない」と言う。

情報筋は、左右を見渡し、アゴを上に向け、手を腰に当て、ムッソリーニの真似事のようなことをしている。「株式市場は、永遠の債務・利子マネーの神、モロクのものだ。あらゆる汚染の起源である」と、天啓を受けて叫ぶ。「公共交通、エネルギー、医療、銀行も保険も、公共事業だ。株式発行の利益計算とは、完全に隔離されるべきものだ」と宣言した。突然、狂ったように笑い始める。「現在、中央銀行はゼロ金利にある。資本主義はもはや存在していない。『マネー』を読むのだ」と、わめく。

ロコは、再び深いトランス状態に入っている。何だかつぶやいている。社会の信用、直接の信用、国家社会主義、第二のバチカン、解放神学、モスクワ・第三のローマ、中国と日本の間に補完的な正反対物の「基軸通貨」マネー・システム・・・。

この女は、ほどほどということを知らないことがある。

By R.D.Willing
※投稿日時は原文ブログと同じ日時で表示しています。

2010年1月6日水曜日

アメリカ、邪気か狂気か

【重要なお知らせ】
「大衆主義」(populist)という言葉は、商業マスコミに詐称され品格を貶められた。このブログは、「グリーン大衆主義」に捧げられたものであることをご承知おき下さい。グリーン大衆主義者として認容されるには、二つのルールを守り、一つのナゾナゾを解く必要がある。

自然と調和して繁栄した人生を送るためのルールは、
1.水を汚さないこと
2.マネー算術(高利貸し)で生命を操ろうとしないこと
である。

以下のナゾナゾを解くことができれば、グリーン大衆主義の第37位階に昇格できるかもしれない。


我々から我々のマネーを
借りている我々を眺めながら
中央銀行に利子を払うために
所得税を払うのは何故?


あなたの昇格は、このブログのコメント欄で示された姿勢で決定されるだろう。全てのコメントは有志からなる秘密評議会によって判断される。私のビデオやブログ、書籍『マネー』に基づいた発想は、評議員の良い心象を得られると思われる。

★キャップ・アンド・トレード
米国が発起人になった排出物を取引するという計画は、インチキであり、地球規模の不名誉だとカザバジュアのエマが言う。「キャップ・アンド・トレード」が環境保護になるというのは、完全に詐欺だと。株式詐欺市場の利益を得るために排出物をマネー化する策略に過ぎない。
そんな取引を企業の損益計算書や貸借対照表に入れ込んだり、税法に組み込むのは、自然に対する犯罪だという。排出物の証書が証券取引に結び付き、世界のマネーに変身するという隠れた思惑は、あまりにも汚い策略であり、宇宙に対する罪と言ってもよいぐらいだ。エマは、彼女の過去生であり1555年のバチカンで初の女イエズス会士になったカスティリアの女王フアナから宇宙意識を得ていると言っている。彼女はロコ・ロラと呼ばれた。

★米国最新情報
GITMO(ガンタナモ海軍基地)のような拷問・強制収容所を含む「無法地帯」を世界に普及促進する国であるから、アメリカ人の評判が危機に瀕しているとしても驚きではないだろう。
ホワイトハウスが、作り笑いと肩をすくめる仕草が特徴の白痴から、スイカ笑いの焦げ茶のゴマに交替したことは、多くの人にとってBIZWOGが存在することを証明することになった。何の変化もない。秘密の監獄は存続している。ネバダ州からのスマート爆弾は、警告もなしに外国に投下され、人々を殺している。普通の人も兵士も一緒くたに死んでいる。モラルの欠如、行政の強い権限、残虐なまでの傲慢さといった特徴が、競うようにこの国を規定している。
それは意地の悪い見方だと、永年米国を崇拝しているモントリオール市場の情報筋が言い出す。C・モア・ブックス教授は、何やら下半身の穴の名称で情報筋のことを意地悪くつぶやいた。
教授は、米国での住宅問題、医療問題、財政問題に関する政策議論は、あまりにも精神障害状態であり、それほど深刻なことでなかったならば笑えるだろうと言っている。「ゴムの松葉杖を持った下半身不随の盲人のようだ」と言う。ロコ・ロラは笑っていない。このユーモアは政治的公正を欠いている。モントリオール市場の情報筋も同意見だ。この精神的小人の二人の態度を見て、教授は思いをぶちまけ始めた。

教授は落ち着いた声で語り始めた。マネーを操る信用の儀式は、バケモノになってしまった。今や信用スコア(信用度を表す点数)が目に見えない形態の束縛となっている。広範囲な社会で信用スコアが精神的監獄と化している。時とともに賃金が変動すると、ローンの返済の遅延が発生する。支払いの遅延は信用スコアを下げる。低い信用スコアでは必要なものが十分に得られなくなる。
現在、米国では、個人の借金を減らすべきだということが呪文のように言われている。だが、クレジット口座を解約してはいけないと教授は言う。どうしてそんな矛盾したことを言うかといえば、信用スコアは、承認された(借入額ではなく)与信枠に対する未払い金額の比率だからである。未使用の口座を解約すると、この比率が変わる。利用可能な与信枠に対して未払額の割合が高いと、信用スコアは低くなる。なんてことだ! さらに、承認されたクレジット口座はなるべく使うようにしなければならない。あまり長い期間利用金額が低いままだと、クレジット会社が与信枠を削ってしまうからだ。与信枠が削られると信用スコアは低下することになる。
白痴から黒ゴマに変身した秘密革命の意味は、米国を「電子的強制収容所」にする発明だったと、全知全能の教授は気取った笑いを浮かべて話す。一人一人の国民は、今や、クレジットカードとATMの金融システムで電子的に支配されている。個人は、信用スコアで設定される制限の範囲内で、広大な経済社会に結びつく。信用スコアの設計と計算は、秘密裏になされている。
「獣だわ!あの獣の印よ!」とカザバジュアのエマが叫ぶ。エマの主要な愛人であるウィラードが走り寄って彼女をなだめた。
アメリカがBIZWOGにコントロールされている電子的強制収容所だという話は、モントリオール市場の情報筋を驚かせた。米国民が、企業が開発した信用スコアで監禁され、電子的に流通するマネーでコントロールされた囚人であるという発想は、ショックである。

「いわゆる医療保険は、この強制収容所の完成を意味するのだ」と、教授は叫ぶ。議会は、保険を買わない人は罰則付きの重罪にする予定である。人々は失業で破産しつつある。住宅価格は低下し、住宅ローンの支払いは増えている。多くの人にとって個人所得は大幅に減少している。私企業である保険会社に収入と利益をもたらすように政府が人々に命令するのであれば、人々は更に困窮を極めることになるだろう。
自由な世界では、市民権の一環として、単一支払者制度(註:一つの公共の基金が医療費の徴収と支払を一元的に行う制度)の普遍的な健康保険を国が提供する。米国で健康(医療)保険と言われているものは、企業による国民のコントロールを助長する策略である。これがインチキなのは、保険会社がどう計算しても存続できない状態に(既に)あること、それに、この保険制度では普遍的な医療保障になっていないことだ。何百万人もが、依然として病気で経済的に破綻する不安を抱えることになる。教授は、何か道義的責任のようなことを口走ったが、そこで話を止めた。モントリオール市場の情報筋は何も言わない。

エマは、ロコ・ロラと交信するために深いトランス状態に入っているが、柔らかな声で『マネー』の本のことを何か話している。その本には、信用がマネーになること、根雪のような政府債務・利子・株式詐欺市場の神にして、全ての公害の原因であるモロクの期待に人々が反したとき、何が起きるかが書かれていると・・・。ありがとう、ロコ。

By R.D.Willing
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2009年12月3日木曜日

アフガン、タリバン、軍のポストと昇進

★来客時間★
最近は静かだ。デューティーファースト伍長はトゥルースオアコンシクエンシーズ市の真南のロッキー山脈沿いで立ち往生している。1949年式ハーレー61はクラッチの故障が珍しくない。Cモアブックス教授は秘密工作員ジャックブートに脅されて強烈な酒を飲まされている。ツクトヤクツーク(北極海の町)のウィルマはエマ(別名ロコ・ロラ)と一緒だ。最近発見されたバチカン市国の地下墓地を見に旅に出た。イエスを探しているのだ。
イエス・キリストはバチカンのことなど聞いたことがないというのは十分に承知の上で行くのだと言っていた。実際、この惑星が恒久的な債務・利子マネー・株式詐欺市場から解放されない限り、イエスなる人物は戻って来くるわけがないと、ウィラードがカザバジュアの自宅玄関で宣言している。彼はロコ・ロラにナチスの戦争犯罪人に用心するように忠告していた。

★昇進の可能性★
今度はモントリオール市場の情報筋が部屋に乱入してきた。目を輝かせている。息を切らしているのは、何か新しい知識を発見して興奮しているのだろう。秘密情報かもしれない。情報筋はアフガニスタンのNATO軍の秘密を発見したようだ。「すべてポストと昇進の問題だ」と、ゼーゼー息を切らせて言う。
軍隊では、ポストで指揮命令を表現する慣わしになっている。ペンタゴンの予算は計画されたポストの数に応じて組まれている、と情報筋は言う。階級と技能レベル、部隊での各将校の役割は、ポストで指定される。
例えば、米国陸軍がアフガニスタンに派遣する軍隊を3万人以上急増させたのは、約10旅団に相当する。各旅団は、一人の准将に指揮されることになる。通例では、准将一人に、2人ほどの大佐が付くため、全体で大佐が20人になる。20人の大佐はおよそ80人の中佐を必要とし、同様に160人の少佐、更に数え切れないほどの大尉や中尉を必要とすると、モントリオール市場の情報筋は計算する。
「黒ゴマ大統領のあきれるほど非合理的な増派計画は、こうして合理的なことが判明した。将校たちのキャリアの階段を用意する最後のチャンスなのだ」と、彼はいやらしい笑いを浮かべて言う。この昇進サイクルが終われば、約束通りに軍隊はアフガニスタンを立ち退くことができ、以降10年間は新たな戦争の必要もないだろう。情報筋が計算したところによると、将校の昇進とキャリア計画を平準化するためには、米国の軍隊は20年周期で10年間の戦争を必要とするそうだ。
デューティーファースト伍長がこの場にいれば、情報筋に軍事的な知識をアドバイスできるのに残念だ。伍長はいつも、米国の戦争の目的は、国の借金を増やし、国際株式市場の投機を支えるマネーを供給することだと言っていた。私は情報筋に、伍長が戻ってくる前に『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』を読んでおいた方がよいだろうとアドバイスした。

By R.D.Willing
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2009年11月7日土曜日

暗部を見抜くロコ・ロラ


デューティーファースト伍長は、1949年式ハーレー61にまたがり、日課にしているトゥルースオアコンシクエンシーズ市の南のロッキー山脈沿いをひとっ走りしてきたばかりだ。何だか難しい表情をしている。

1949 Harley-Davidson FL Hydra-Glide

(写真引用元:http://harley-davidson.oldcarandtruckpictures.com/


米国陸軍のフード基地(テキサス州)の司令官は、なぜ同僚兵士の13人を殺害し、多数を負傷させた少佐の状況を知らなかったのだろうか? 最初、少佐は、現行犯で射殺されたと報じられていた。しかし8時間ほど後で、少佐は負傷したが生きていると報告されている。少佐がまだ生きていたことを最高クラスの将官が知らずに8時間も遅延が発生したということは、指揮命令系統の不全もしくは謎めいた理由があるに違いないと伍長は最終的に断定した。
伍長はいつも決めつけが早い。そして、いつも軍の無能さに原因をもっていく。若い新婚夫婦が子供の医療サービスを受けるために加入する家族が軍隊であるという考え方は、容赦なき非情な戦士という伍長の基本精神と相容れないと、伍長は言う。そうした大衆的な「安楽」を求める文化多様性は、かかる危機のときにはあっけなく機能不全に陥るのだと、伍長は見ている。
深いトランス状態でロコ・ロラ(1555年のバチカンで初の女イエズス会士になった)と交信していたカザバジュアのエマは、伍長のバイクの騒音のせいで気が散ってしまったが、伍長とそのバイクに対する軽蔑の念を押し隠している。
エマは、伍長がいつも通りにポイントを外していると思っている。今回の悲惨な事件でほぼ明らかになりつつあるトップシークレットの活動を分析する能力が伍長にあるはずがない。8時間の遅延は、マインドコントロールと行動修正の強い圧力がかかったパニックの証拠であるとロコは見抜いている。彼らの1人が、それほど間違った行動を急に取ることがあるだろうか? 明らかにロコは、少佐がフード基地の兵士たちをマインドコントロールする仕事をしていた秘密エージェントだと思っている。
化学物質やマインドコントロール術を使って兵士たちの思考を改造するNASAやハンツビルなどのフランケンシュタイン的マインドコントロール集団を作っているゴーレム(ユダヤの魔法の人形)は、宇宙に対する犯罪だと、ロコは考えている。ロコは、少佐自身も犠牲者だと洞察しているようだ。彼のイスラム教徒としての精神的価値観と、疑うことを知らない兵士たちに対して化学物質とマインドコントロール術を使うという軍隊での彼の任務の間の葛藤が、完全な心理崩壊をもたらしたのだ。将官たちはパニックになっているに違いない。いったい他に何人のエージェントが崩壊寸前の状態にあるのかに、ハンツビル、ペンタゴン、そしてBIZWOGの連中の主たる関心が急速に集まっているはずだ。何か欠陥のある薬品でもあったのか、他の要因があるのか? 一般にアメリカと呼ばれている国に感染しているBIZWOGのエージェントにとっては、恐ろしい疑問であろう。これが8時間近い遅延の説明になっているだろうか? 我々は敢えて質問しないことにする。

★ハロウィーンのパーティー★
パーティーは、楽しい時間だと思われている。互いの違いを脇にどけて打ち解ける時間である。どうやらエメットは、良識の一線を踏み越えてしまったようだ。オー・バマ大統領に扮した衣装は、ウィルマの感情を害した。満面スマイルの仮面だけで十分だったのに、10キロもあるスイカに「黒ゴマ大統領スペシャル」と書いたのは、政治的公正に欠けすぎていた。さらに靴とズボンの裾にも、あちこちの方角を向いた手作り矢印をくっつけて、それにDARPAとかHAARPとかELFという文字まで入れていた。ウィルマは、スイカと靴の矢印を取り外すように求めた。
エメットはムッとしていたが、ウィルマが「失われた時間」としてパーティに行くのなら変更しても構わないと言った。声が荒立ち、怒号が飛び交い、パーティーは台無しになった。ウィルマは、彼女の直感力とETとのコンタクトの話を一切しようとしない。エメットは、ウィルマが「失われた時間」のことを話してくれるなら、衣装を合わせてもよいと言っている。ウィルマはETとのコンタクト中に、エメットたちに睡眠健忘を誘発させることができ、それによってETとのコンタクトで得た知識を断ち切られるだけでなく、時間の認識も一時停止されてしまうのが、エメットの苛立ちの原因だ。さらにウィルマは、もし誰かが失われた時間について少しでも思い出すようなことがあれば、質問する能力自体を抑制できる。
ウィルマは、エメットは理不尽だと言い、ロコ・ロラとパーティーをするためにカザバジュアに行くつもりだと言う。エメットは、緊急を要するハードな暗号解読作業のため、パーティーをキャンセルしなければならない。地球規模の意識の調査では、大きな事件が差し迫っていることが予測されている。それは金融市場を中心とした事件で、『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』に関連している可能性があると、エメットは思っている。

By R.D.Willing
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2009年10月1日木曜日

十月の不安

★思考操作★

アメリカ国民の精神は力を失ったと、カザバジュアのウィラードが言い出した。ナチスの戦犯探しをライフワークにしているウィラードは、ナチスがやったような権力の濫用をアメリカ人が自らの司法システムで容認していることにがっかりしている。Demanychuck事件で彼を迫害しようとして裁判所が行ったおかしな言い訳に、彼の高貴な探求心が汚されたような気がしている。二カ国の最高裁判所で二度無罪判決になっているが、アメリカの操り人形であるドイツの裁判所は、再び無罪の人間を戦犯にしようとしている。

ウィラードは、このブログを前から読んでいる人にはロコ・ロラという名前で通っているエマと親しいが、続けてこう言った。戦争、経済、政治に関するアメリカの政策の多くが、民主的に参加している人々が形成していることは信じられない。そうした政府の振る舞いを受容するとは、アメリカ人は知恵遅れになっているに違いない。成熟した文明人として求められる基本的な行動を失っているように思える。医療とは、市場のマネー価格で保険会社に分割割当するような商品ではないことさえ、理解できない。老衰したり、病気になったり、ケガをした人を無条件に助けることは、普遍的な社会の義務である、とウィラードは言う。ロコは、ウィラードに「あまり気にしないで」と言った。「アメリカ人の思考をコントロールしようとする企業のマインド・コントロールは、既に破綻している。津波のような巨大な権力闘争が、支配権力をかき乱そうとしている」とロコは言う。

モントリオール市場の情報筋は、ロコ・ロラの意見に随分と熱心に耳を傾けている。彼は自分自身の直感的な情報を信じ、ロコの話を聞くことには否定的であるが、ロコの情報で随分と金を儲けたようである。ロコは、情報筋のことを詐欺師だと思っている。過去十年で意味のある抵当権投資はGNMA(ジニーメイ、政府住宅抵当金庫)だけだということさえ解明できなかった無能者である。明らかに、ファニーメイ、フレディーマックは、バーニー・マードフをNASDAQの会長にした連中が工作した哀れな詐欺だった。何十億ドルも儲けて、バーニーが罪を被った。米国経済・株式市場システムについて、ロコは、内心、米国全体が詐欺企業だと思っているのかもしれない。

C・モア・ブックス教授は、彼の領域である政治と金融をロコが横取りしようとしているのに困惑している。教授は、金融、政治、行政、地球外生物の分野なら、何でも知っていると自負している。最近の教授の社会学研究によると、愛国心や企業や仕事への忠誠心がなくなると、アメリカ人の公共精神は制御不能になることが明らかになっている。何が起きてもおかしくない状況だ。大変だ!

ロコ・ロラは、教授の困惑した様子を楽しんでいる。よくロコは、腕を半旗の位置に上げた状態で、1930年代のココ・シャネルの空のシガレット・ホルダーを手に持ち、衣擦れの音をさせてやってくる。そして教授の隣に座る。一言もしゃべらない。微笑んでいるだけだ。教授は、タバコの煙にアレルギーがあり、ロコはそれを知っている。意地悪な女だ。


★マネー論議★

1948年式インディアンチーフ74の轟音が低く響くとデューティーファースト伍長の登場だ。このマシンは、1949年式ハーレー61のオーバヘッド・バルブのエンジンとは違った音を出す。トゥルースオアコンシクエンス市のすぐ南のロッキー山脈に沿った旅から帰ってきたばかりの伍長は、「長距離にはインディアンチーフが良いね」と言う。長距離旅行の間にいろいろ考えていたと彼は言う。教授は何を話し出すのだろうと、驚いている。

伍長は歴史上の事件を再考していたようだ。彼は、歴史は1956年11月の米国の選挙の日に始まると言う。その日、米国の戦略空軍B47がロンドン上空にあり、あと一歩で英国の都市に原子爆弾を投下するところだった。それで、アンソニー(トニー)・イーデン英首相は、アイク(アイゼンハワー)米大統領に、スエズ運河でのあらゆる軍事行動を中止するとともに、ハンガリーで革命をそそのかすのをやめるように命令された。イーデンには選択肢があった。拒否して原爆を浴びるか、原爆を浴びて米国への報復核攻撃を指示するか、または、米国に服従するかである。この事件のストレスで、イーデン首相は完全に神経衰弱となった。すぐに人知れずジャマイカの自宅に隠遁した。この日以来、ロンドンのシティとテルアビブのあらゆる経済・外交政策は、米国への報復と復讐への秘められた情熱によってつき動かされてきた。アメリカ人は忘れっぽいので、この日に惹き起こされた政治的現実の意味を認識していないと、伍長は物思いに耽りながら話している。

「要するに何が言いたい?」と教授がとげとげしく言う。教授は伍長に対しては無礼である。「要するに、ロンドン・シティの復讐が今、成就しようとしているのだ」と伍長が言う。準備通貨としての米ドルの撲滅が目前に迫っている。ロンドンとテルアビブが操っている復讐は、どうやってドルを置き換えるかを決めようと進行中だ。この復讐は、原爆の脅迫を個人的に直接経験した人たちが生きている間に成就しなければ意味がない。巨額の金を儲けようと企んでいる。現時点では、ユーロ、円、英ポンド、ルーブルの四つ巴の戦いになっている。教授は、ルーブルと叫びながら、よろめいて立ち上がった。準備通貨としてそのような通貨が対象となることに戸惑ったようだ。伍長は、意地悪くにやりと笑った。「金で裏付けられたルーブルだ」と言う。教授は言葉を失って身振りで何か伝えようとしている。飛んで行きそうなぐらい両腕をバタつかせている。

ロコ・ロラは、精神世界とコンタクトするため深いトランス状態に滑り込んで行った。モスクワが第三のローマとか、ぶつぶつ言っている。教授は幾分平静を取り戻したようだ。彼の今までの読書には、12番目の最後の宗教であるマネーこそが、現役で活躍中の宗教であるということはどこにも書いてなかった。伍長は教授に、『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』を読むように言った。宣伝してくれてありがとう、伍長。

By R.D.Willing
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2009年9月1日火曜日

日本を渇望するモロク神

★来客時間★

彼らがやってくるまでは、私の一日は順調だった。最初にモントリオール市場の情報筋が24時間営業のディスコの駐車場で夜の長時間労働を終えてからやってくる。職場を離れて運動不足解消のためにやっているだけだと自分では言っている。何かまとまりのないことをブツブツ言っている。
「株式市場は詐欺だ。そうじゃないとGMが破産するはずがない。短期的には80%が全資金を失うだろう。長期的には全部の会社が倒産する。マーケット・プレーヤーとして生き残れる20%は元本が戻ってくればラッキーだと思わなきゃ。年金のために株で貯金しようなんて考えるのはキチガイだ」
彼はあまり機嫌が良くないみたいだ。少し休養すれば、投資信託を売っていた昔の彼に戻るだろう。突然、情報筋が活気ついてシャキっとした。

半透明の布の擦れる音に、シャネルの5番のかすかな香り、これはカザバジュアのエマの登場のお知らせだ。ここではロコロラの名前で有名だ。情報筋は逃げ場を探すようにコソコソと動いている。もう遅いよ。ロコロラとはカスティリアの女王フアナにつけられた意地悪いあだ名だ。彼女は1555年にバチカンに無理を言って、強引に史上初の女イエズス会士になった。深いトランス状態のチャネリングで、エマはロコと通信し、ロコの人格が乗り移る。情報筋は「単なる精神病じゃないか?」と言った。情報筋は疲れすぎて幻覚を見ているだけだと、私がロコに謝った。

進入路に轟音がした。1949年式ハーレー61、タンクシフト、磨耗したタイヤ、自殺型クラッチ、あらゆる面で安全基準に違反したマシンにまたがったデューティー・ファースト伍長の登場だ。彼の日課だが、ニューメキシコ州トゥルース・オア・コンシクエンシーズ(嘘をついたら殺す)市の南、ロッキー山脈に沿って走ってきたばかりだ。何か映像が見えたので報告したいそうだ。聖母マリアに会ったという話ではないかと私は身構えた。彼はそんなのじゃない、事実無根で、30年間米陸軍で世界中で仕事をしてきたベテランへの敬意がないと言う。

「日本が大事だ」と彼は大声で叫ぶ。ワープ級の速度で風を切って2000マイル走行しきた後なので、耳の調子が元に戻るまでにしばらくかかるみたいだ。皆、無視している。すると再び伍長が叫ぶ。「BIZWOGは死にもの狂いだ」まだ叫んでいる。(なじみのない読者のために、BIZWOGとはイギリスこそがイスラエルの正統というシオニストによる世界支配の政府である。ブッシュ・ブレア・ネオコン集団が新世界秩序として発表した)善良なC・モア・ブックス教授によると、BIZWOGは、永遠なる政府債務・利子マネー・株式詐欺金融・あらゆる公害の根源の神モロクの使徒である。ありがたいことに教授は今日は来ていない。

おっと、安心するのが早かった。BIZWOGなどと伍長の奴が叫ぶから善良な教授が昼寝から目を覚ましたようだ。学界では軽視されているが、宗教・金融・政治・それに超常現象に精通していると自称している教授は、マネーの神モロクは、ときどきBIZWOGのような秘密の同盟と政治団体を使って地球惑星に権力を行使すると書いている。

最近、教授は、地元の「田舎者と有色人種」の聖ローラー・カトリック教会の試験興行で助祭(ペテン)役を演じるパートの仕事をしている。だいぶ年を取ってきたので、精神的基盤を固め始めるのも良いことだと思っている。伍長は高い声でわめき続けている。トゥルース・オア・コンシクエンシーズで見た映像は、資本の蓄積によって金融が繁栄と企業活動を生み出す基盤になるという概念を否定するものだと言っている。映像によるとそれは反対で、信用がローンを創造し、ローンがマネーとなって資本を創造することになる。1930年代のドイツと日本を見るがよい。何かまだ言いたそうだったが、ノドを痛めたようで途中で話ができなくなってしまった。

このタイミングを捉えて教授が講義を始めた。モロクは、マネーの神にピッタリだ。赦すことを知らないからである。それは、マネーが世界の支配権力の道具として存続するためには不可欠な性質である。(『地球を滅ぼす人類最後の宗教マネー/金融システムの闇の超起源』を読むべきだと彼は言う)BIZWOGは、モロクの道具となる帝国の最新形態であるが、どうやら彼らの日々は終わったようだ。人々が神の期待を裏切り、帝国が滅びるという伝統的なパターンではなく、モロクの場合は逆になる。人々がマネーを裏切るとき、モロクは人々を捨てる。2008年の信用大崩壊は、人々がマネーを裏切ったのである。マネーの本質は信用である。資産担保証券やデリバティブの嘘は、モロク神を陵辱し、崇高なるモロク神はBIZWOGを信頼しなくなった、と教授はガンガンと話す。モロクは避難場所と新たな搾取の相手を探しており、日本が有望だ。モロクは確認リストでチェックしていると教授は言う。


★目標、日本★

教授は、そのチェックリストを要約したと言う。モロクが日本に住み付くための条件は、
1)第二次世界大戦以来の伝統的な金融政策と財政政策の調和を壊すこと。
2)高い債券金利を支払うために、低い税率に隠された潜在的に巨大な収入を搾取すること。モロクが計算したところでは利率は十倍は上がる余力がある。
3)低賃金への圧力となるよう、もっと移民流入が必要である。
4)国有企業や資産の売却は、国際投資家に何十億もの債券の売却をもたらす可能性がある。
5)地方の銀行と企業を強制的に国際市場金融に組み入れること。日本の融資利率を引き上げることで促進できるだろう。
6)日本の地方企業に外国人経営者を入れるように仕向けること。
7)日本政府と企業の特殊な関係を断ち切ること。
8)女性を労働力に駆り立てること。これで独身・離婚世帯を増やすことができる。
モロクの願望と期待を一気にまとめた教授は息を切らしている。このシナリオの場合、御用済みになったBIZWOGの役割が不明確である。また、先日の日本の選挙結果にも触れていない。

★再び2012年★

ロコロラは、岩の底を初めて見たような顔で、ペラペラしゃべる教授を観察している。この二人は、どう考えても相性が悪い。特に、ロコロラが深いトランスのチャネリングで話したことが、教授の本で得た知識と短絡したときが問題だ。ロコは、2012年の結末とモスクワが第三のローマだという伝説に教授が触れていないことに気付いた。ロコは教授が主張しているBIZWOGをあまり信じていない。モロクはずっと巧妙であり、秘教の言葉でエグレゴル(集団意識)と言われるようなものを簡単に利用しているのだろうと考えている。教授はロコの思考を読み取って挑戦した。「2012年はどうなんだ?」と教授は怒鳴った。ロコはムッとして立ち上がり、天使の微笑でささやいた。
「神の言葉の時代が終わる」
我々は一斉にロコに叫んだ。「どの神? 何の言葉?」
ロコはDで始まる言葉を残して去ったような気がする。きっとドルだろう、そうに違いない。

(ブログ・書籍の読者の皆様へ)どうぞYouTubeに掲載している私のビデオを見てください。また、FaceBookやLinkedinで交流しましょう。他の読者や登場人物のために、皆さんの意見やコメントは貴重です。ありがとう。R・D・ウィリング

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2009年8月2日日曜日

しほん主義はしぼんだ?

★マネーの戦い?★

霊的な戦いの日が未来にやってくることは、宗教諸派も人々もひろく認めている。彼らの神は、他の神に対抗して頑張らないといけないことになる。そこで問題点。彼らは、宇宙の戦いがマネーという形で現れ、その影響を受けていることを現時点で認めていない。まして、巨大な戦いのイデオロギーが、三つ巴の経済システムとなって地上にリアルタイムに反映されていることは認めない。市場に現れた戦いは、週を追うごとに激化する。

金銭的な利益追求と市場の力の結果として、人々の幸福・自然との調和に善がもたらされるという資本主義の勢力がある。それに挑戦したのが、ソビエト(会議体)に全権力を集中させ、生産手段を管理することによって人々に幸福を実現するという共産主義だった。そしてこの両方に対し、資本も市場も生産手段も、人々の要望と自然との調和に従属すべきであるというイデオロギーが挑戦した。このシステムは一般に、非難の意をこめて国家社会主義(ナチズム)とかファシズムと呼ばれている。人によっては、シオニズムという言葉も当てはまるだろう。

語られていない真実であるが、現在進行中の大規模な信用破綻は、実は、遠い昔から予期されていた資本主義とその市場勢力の崩壊である。その証拠がゼロに近い金利水準である(利率や割引率なくして資本主義はありえないことがヒント)。政府資金を直接注入して人工的に投資指標を良くみせるのを、金融ボルシェビキ主義(暴力主義)と言い、これは特に米国とイギリスで発達している。どれほどひどい法律違反をして資金を注入し、企業を救済したり経済指標を支えてきたかが(資本主義破綻の)決定的な証拠になっている。

テレビのおしゃべりでは、これはいつもの景気の循環に過ぎないと、法律破りの金融操作をもっともらしく必死に説明している、とモントリオール市場の情報筋が言う。彼は我々の金融アドバイザーであるが、夜勤の駐車場係をしている。「少しは働かないと身体がなまるからね」と言う。過去70年の戦争とグローバル市場を丸ごと正当化する人にとっては、現代アングロサクソン株式市場資本主義が管理する市場が崩壊するはずがないのだと、彼は言う。えーっ、キャー! ではどうしたら良いのだ? 誰かまともな経済理論を持っていないのか?

運よく、偉大なウィ・リングがやって来た。モーゲン・ディルド(皮切りチン)を監視する任務を負った秘密諜報員であり、「アトランタ白人(特に赤ら顔の白人)貧困化センター」の最高責任者をしている変な中国人だ。人権マニアを利用して米国転覆を隠匿するモーゲン・ディルドに意気消沈していた偉大なウィ・リングは、経済のことを聞こうとしてモントリオールにやってきたのだ。彼は、近々行われる日本の選挙の話を仕入れてきた。


★勝利の望み★

資本主義は必死だ。それを見破られる前に、競合する経済理論を破壊したがっている、とウィ・リングは含み笑いを浮かべて話す。笑っているが、何を考えているのか分からない。そして、ウォール街とロンドン・シティのモロク陣営は怯えている(マネー教の神、モロクについては『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』を読んでいただきたい)と言う。どうやら、日本にまともな経済モデルが存在することに、突然気付いたようである。ゼロ水準の国債金利、ロビイストの買収から隔離された政府省庁、農家を支援して食べ物の品質を守るといった成功要因は、今、「変わらないといけない」ものとして破綻したモロク軍団の攻撃目標となっている。国民の良い生活のためには国の借金は良くないという発想は、もがき苦しんでいるモロク軍団にとって脅威である、と変な中国人のウィ・リングはにたりと笑う。モロクの寄生虫たちは、日本の債務の金利を高く維持することが日本の「信頼性」を改善すると提案している。彼らが本当に何を言いたいのかというと、基軸通貨としての米ドルが消滅するので、必死に代わりの通貨を探しているのだ。第二次世界大戦以来、彼らはアメリカを漁り尽くしてきたきたが、それと同じように搾取できる国を見つけようとしているのだ、と高笑いしながらウィ・リングは吠える。いったい彼はどこでこんな情報を仕入れてきたのだろうか?

★遅刻してきたロコ・ロラ(8月3日追加)★

この女にはもう我慢の限界だ。気まぐれにあちこち出歩いていたから定刻に来れなかっただと? 私は精一杯に威厳を保った声でロコに言い聞かせた。ロコは身体を半分あっちに向け、何とも言えない肩越しのスマイルで、何か「ケ」で始まり「穴」で終わる言葉のように聞こえるものを発した。このブログを準備する私の責任に対して微塵も敬意を払おうとしない。

ロコは私の机に椅子を移動して私のすぐそばに座った。開いていた窓から入ってきたそよ風で、ロコのウェイブした長い髪が数本、私の顔にかかった。ロコの雰囲気からして、深いトランスに入って1555年のバチカンで初の女イエズス会士になったカスティリアの女王フアナにチャネリングしていたに違いないと思ったが、「違うわよ。最初の男イエズス会士、ブラザーのザビエルと話してたのよ」と否定した。
「アメリカ政治について話してたのよ。今年の12月までに女の大統領が誕生するって知ってた?」とロコは続ける。「黒ゴマは違法でしょ、だって米国籍を持ってないから。そしたらジョー・バイデン(副大統領)は大統領職をパスするでしょ。そしたら誰が残る?」
ロコは陰謀の深層を知る者だけに許された笑みを浮かべた。私は、口に絡み付いていたロコの髪を振り払いながらよろめいて立ち上がると、思わず「ケ」で始まり「穴」で終わる言葉とともに「ここから出て行け!」と叫んでいた。
隣の部屋にいたロコのメイン愛人、カザバジュアのウィラードが「奴に出て行ってもらえ、クソ!」と叫んでいた。

広い宇宙の中で人生には様々な試練が降りかかってくるものである。特にロコ・ロラに関わっていると。

8月のブログが彼女のせいで遅れたことをお詫びする。

By R.D.Willing
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2009年7月1日水曜日

ムショ暮らしで箔をつける男

★バーニーの代理逮捕★

ギャングの一団を守るために一人だけ罪をかぶって刑務所に行かねばならないときがある。仲間の犯罪について口を割らないで通すことができれば英雄扱いだ。箔が付いたなんて言う。その男が全部の罪を背負い、他のメンバーは訴追を免れることができる。

今後出現するはずの多くの身代わり人たちにとって、ウォール街を支えるモロク陰謀団のために犠牲になるバーニー(バーナード・マドフ)は模範になる、とデューティー・ファースト伍長は語る。伍長は、バイクに跨ってニューメキシコ州トゥルース・オア・コンシクエンシーズ市の南側をロッキー山脈沿いに走ってきたばかりだ。(モロクとは、尽きることのない債務、利子マネー、株式市場詐欺の神である。詳しくは『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』の本を読んでいただきたい)

米国の店頭株式市場(NASDAQ)は、ニクソン政権のホワイトハウスで親密だったザーブ(Zarb、元NASDAQ会長)-ソーヒル(Sawhill、ニクソン政権のエネルギー担当)-テキサス州鉄道委員会の陰謀団を起源とするワシントンの内部関係者が生み出したものだったことを伍長の話で思い出した。彼らは、「油断ならないディック(ニクソン大統領)」が1983年までに無料のエネルギーを実現するというバカげた考えを持っていたことや、アメリカ人の所得を保証する計画やFRSを管理下に置くといった恐ろしい単純発想をすることに気を揉んでいた。

バーニーを長らく社長の座に据えていたNASDAQ陰謀団は、バーニーが犠牲役にピッタリだということに気付いたようである。バーニーは全社会を騙してマネーを株式に注入させることができただけでなく、万が一詐欺がバレて失敗しても堅く口を閉ざすことができた。NASDAQのそもそもの成り立ちに加え、政府機関や大統領と連携して保護された陰謀団であるから、規制当局や審査機関によって問題が明らかになるとは思えなかった。そして、その通り何も問題なかった。

バーニーとNASDAQのギャングは、インディアン居留地にカジノという素晴らしいアイデアを始め、あらゆるレベルで政府を実効的に支配した、と伍長は断言する。国連の決議さえあれば、インディアン居留地は国連軍によって国境が警備される独立国として宣言することがすぐにも可能であり、米国もカナダ政府も干渉することはできない。バーニーの相棒であるジャック・アブラモフは米国の内務省をイスラエルの州のように扱っていると伍長は言う。(ジャックはインディアン部族絡みの詐欺でいくつもの重罪に問われている)

伍長は反ユダヤ思想に陥っているのではないかと、我々はさりげなく指摘した。伍長はのけぞって我々を単細胞だと罵倒した。わからないかね? 米国の連邦政府全体がKDQNという頭文字で表されるネットワークによって運営されているのだ、と伍長は怒鳴る。伍長がNで始まる言葉を本当に口にしたのには参った。伍長の考えでは、米国政府とは、ユダヤ人(Kikes)、レズ(Dikes)、ゲイ(Queers)、そしてNのネットワークである。40年も軍隊に勤務し、政治的公正の教育を受けてきた伍長がこんな考えを持つとはあまりにも衝撃的で、信じられない。

伍長が提起した問題を最も適切に処理してくれるのはツクトヤクツクのエメットだろう。彼はあらゆる既知の暗号と電気回路を解読する達人である。彼は、世界一流の霊媒で深いトランス状態でチャネリングし、遠隔透視する能力を持つウィルマとも親しい。エメットは、カジノを始めあらゆる地点をつなぐ通信トラフィックに精通しているが、外国との特別なつながりについては黙秘している。そんなことは余計なお世話だと彼は言う。エメットはきっとスパイ契約を結んでいるに違いない。おそらく同じ情報を沢山の競合する諜報機関に売っているのだろう。それに比べてウィルマはおしゃべりだ。彼女が言うには、過去20年の間、モサドは北米のインディアン居留地を這いずり回っているそうだ。ジャック・アブラモフも身代わり逮捕の一人だと考えた方がいいわね、とウィルマは深いトランスで得た直感に基づいて忍び笑いを浮かべながら話す。

当て付け、断言、当てずっぽう、中傷といった言葉でさえ、この三人の情報源から得た情報を評価するには穏当すぎる表現である。仏陀の思想が頭に浮かぶ。
「生は苦なり」
黒ゴマのホワイトハウスの管理下で活動する二人組のイスラエル人に残された可能性について想いが湧き上がるのを何とか抑えた。こわっ!

マーケットやマネーを研究する者にとっては、モロクの資本主義の世紀が予期された通りの終焉を迎えているのは比較的自明なことである。バーニーは最初から運命つけられていた。他の連中と同様、バーニーは長生きし過ぎただけだ。「政府債務・株式市場・金利に支配されたシステムは百年間は機能するだろう。その後、破綻する」ノーベル賞を受賞したフレドリック・ソディーは1923年に言った。ありがとう、ソディー。それで、我々は今からどうしたらいい?

★気色悪い強制収容所★

開きっぱなしになっていた扉から声が聞こえてきた。C・モア・ブックス教授がいつもの唸り声で説教しているのが聞こえる。最近の「信用崩壊」のようにモロク神の期待を裏切ることをすれば、モロクは人間を見捨てると、誰かに向かって話している。そしてモロクは別の人間に乗り換える。モロクは許すことを知らない神である。モロクは嫉妬深く、復讐心に燃えた神であると、全知の教授は怒鳴る。教授は私の本から引用したものをまるで知っているかのように話している。教授に何とも驚くべき質問をしたのが聞こえた。

カザバジュアのエマは、深いトランス状態で遠隔透視する霊媒であり、ツクトヤクツクのウィルマの代役である。数え切れないほどのミサを挙行し、無数のロザリオの祈りを捧げてきた男、ウィラードと親しい。ウィラードは物心ついてからというもの、全人生をナチスの戦争犯罪人を探し出すための警戒に費やしてきた。今までのところ成果なしだ。ウィラードは強制収容所と第二次世界大戦のことを会話に挿むことが多い。

バチカン第二公会議以来、カトリックのイメージから十字架のはりつけのような気味の悪いものを消してきたのは何か意味があるのか、そして、これは1960年代のホロコースト神話の創造と何か関係しているのかと、ウィラードは教授に質問したようだ。ウィラードは、十字架のはりつけという一人の人間にかかわる気味悪い話が、第二次世界大戦のホロコースト神話という集団での気味悪い話に入れ替わったことを発見して興奮気味だ。この入れ替えは、ケネディ大統領の暗殺と第二バチカン公会議が閉幕した直後に行われているのであるから尚更興味をそそられる。教授は自信たっぷりだ。彼は宗教とマネーと宇宙人については何でも知っている、と自分で言っている。

大変すばらしい着眼点だと教授はほめる。教授の答えは漠然としていて完結していない。教授は第二バチカン公会議のことを何やらムニャムニャと語り、未だに会議の意義は明らかになっていないが当代の大革命であったなどと言っている。西洋人の頭脳のある部分は、気味の悪いものに騙されやすく、操られやすい。6百万という数字はオカルト的な重要性があり、それは出エジプトのときの選ばれた完全な民にまで遡るものだと教授は言う。出エジプトの父殺しも非常に大事であると言う。おい、誰か! この男に褒美をやってくれ。

やっと教授はいつもの調子を取り戻した。気色悪いものによって思考をかき乱すことにより、モロク神は過去一世紀を支配することができた。ユダヤ・キリスト教と聖書の諸宗教という日常的な文化に身を潜め、モロクは恒久的な債務と金利によって現される奴隷状態を押し付ける。これは千年の間、続くことが想定されている。しかし、バーニーとその陰謀団は失敗した。今までのところ、誰もモロクの千年王国を築くことができたものはいない。このため、北米には心霊的な(オカルト的と言ってもよい)闘争が存在する。中央銀行・NASDAQ・株式市場陰謀団は、モロク神に見捨てられないように躍起になっている。このドルを基盤とした陰謀団は、モロクの希望に応えることに失敗したことを自覚しているが、米国を強制収容所として完成させることでモロクの許しを乞おうという期待を抱いている。その電子的な強制収容所は、気色悪いことに夢中になるあまり、返済不可能な負債のことを忘れてしまった消費者で満杯である。教授は溜息をつく。

教授が自分自身の熱弁に疲れ、悲嘆に暮れていると、衣擦れの音がしてエマの登場を告げた。ウィラードは、彼の「恋人」であるかのようにエマに声を掛ける。このブログでは以前からロコ・ロラとして有名であるが、ウィラードに迎えられて瞳を輝かせるエマを見るのは何とも喜ばしいことだ。ウィラードはナチスの戦犯探しに全生活を捧げており、外に出て女性と出会う時間などなかったのだ。

By R.D.Willing
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2009年6月18日木曜日

マネーを見張るモロク

★謎のマネーが存在する★

通貨の偽造は重罪だ。当然ながら、偽造通貨が役に立つためには、それに相当する本物の通貨が存在していなければならない。イタリアの税関で捕まった1340億ドルの紙幣と債券も、過去のさまざまな事件で摘発された金額も、実際に通貨として流通しているものであるはずだ。偽造というからには、少なくとも金融の世界でそのような額面のものが本物として通用していなければならない。想像上のマネーであるならば、わざわざ偽造して手渡そうとする意味がない。

巨大な額面の謎の米ドル証書が、不審な人物や団体によって所持され運ばれているといった類の話が、ときどき私のところにやってくる。その殆どは二次的な情報だ。私は金融問題について個人的に接触したり調査することはない。闇の金融についてうかうかと個人的な調査を行ったがために、あまりに多くの人が消えてしまったり、生活や地位を失っている。だから、読者の皆さんにもあまり首を突っ込まない方がいいとアドバイスするが、次の三つについては何らかのコメントをしたいと思う。この三つの事件には、何か重大なことがありそうだ。

最初に、レオ・ウォンタ(Leo Wanta)の妙な話を耳にした。ウィスコンシン州のアメリカ人で、何者かによってソマリアのスイス大使に任命され、以前はカナダ大使も務めたこともある。クリントンのホワイトハウスのビンス・フォスター(Vince Foster)に700億ドル相当の何らかの特別な証券を届けるのに協力したと言っている。更に、最終的にソ連のルーブルを危機に追い込んだ大規模な金融詐欺の罪にも問われている。この詐欺資金がおよそ1.5兆ドル残っており、それがレオがスイスで逮捕されたときに米国財務省に返還しようとしていた金額である。彼はウィスコンシン州の資産税の支払いが滞っていたために摘発された。なんと!彼はウィスコンシンに居住してもないのだ。これだけの情報で誰がこんな話を信じるだろうか。

二番目に、特別な国際取引のために秘密裏に暗号付きの連邦準備券が流通している可能性についてメールを受け取った。私の個人的予想では、米軍を利用したスマート爆弾による恐喝と、インチキのテロの脅威で、もうしばらくは国際金融社会でドルを使い続けてもらえるのではないかと思う。だから、いろいろな種類の連邦準備券を用意する必要はないだろう。もう少し検討の余地があるが。

最後に、ブルームバーグのニュースで、250枚もの米国債券(1340億ドル相当)を運ぼうとした身元不明の二人の日本人がイタリアの税関で差し止めされ捕まったという変な話が流れた。これか! スマート爆弾とテロの効果を過大評価したのは間違いだったか? 詐欺で金を儲けるために国を売るホワイトハウスにCIAの犯罪シンジケートと麻薬資金の話は本当だったのか? ここまで証拠が積み重なってくれば、これはもう、支配者に都合の良いことしか言わないマスコミに対峙する、いわゆる「陰謀論」というべき領域に入り込むべきなのか。

深刻な疑問には回答が必要である。米国政府に質問しても仕方あるまい。いつもの腐敗を通り越して故障している。カルト273という聖書の組織が存在するのか否か、世界は真実を知るべきだろうか? 彼らは中央銀行という姿をしてモロク神に仕え、マネーを動かしているのか? カルト273のことは『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』の本の中で、初めて言及されることになった。

いつでも質問すれば答えてくれる善良なC・モア・ブックス教授は、もう一度、本を読み直していた。彼は、マネー、宗教、宇宙人に関する知識には自信を持っている。モロクのマネーシステムである国の債務は言語道断なまでにインチキだと述べたフレドリック・ソディーを引き合いに出して言う。
「約一世紀前、中央銀行方式の負債をベースにしたマネーシステムは、百年先までびくともしないように見えただろうが、今度の百年には崩壊してしまう」
私は教授に、現在の明らかに行き詰っているマネーシステムと交換できるようなマネーシステムについて考えるのだったら、リンカーンのグリーンバックとか、ヒトラーのドイツ帝国銀行が制度化したライヒスマルクの交易システムとか、別のマネーシステムのことも調べたらヒントになるかもと勧めた。いかにも政治的公正に問題がありそうなヒトラーという言葉に面食らった教授は急いで逃げていった。どうでも社会信用論の本を急いで読まなければいけないそうだ。

私のブログとホームページにリンクを置いているYouTubeの動画を研究するように言いたかったのだが。そうしてくれれば、教授の研究に何か役立つものがあるかもしれない。カザバジュアのエマ(このブログではロコ・ロラの名で通っている)は、時間の無駄よと言う。彼女は教授には冷たい。教授のことを「ケ」で始まり「穴」で終わる言葉で罵ったように聞こえた気がする。このブログは国際的なので、言葉遣いに注意するようにロコに言わなければならない。

By R.D.Willing
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2009年5月31日日曜日

マネーを支配するカルト273 : 「終末」計画

デューティー・ファースト伍長には未来の映像が見えていた。どうやら「2012年に神の言葉(聖書)の時代が終わる」とつぶやいているようだ。伍長は、1948年式インディアン・チーフ74にまたがり、ニューメキシコ州トゥルース・オア・コンシクエンシーズ市の南側をロッキー山脈に沿って走ってきたばかりだ。彼が見た映像は、マヤ暦の2012年と聖書とマネーに関するものだ。カザバジュアのエマ(別名ロコ・ロラ、遠隔透視術と霊媒能力を持つ)があきれた表情で目をぱちくりさせる。鉄製のオートバイの上で秘儀的な経験をした伍長の鉄のように頑固な思考は、批判を寄せ付けない。エンジンの熱のせいで道端のペヨーテ(幻覚成分のあるサボテン)がくすぶって、その煙でも吸ったのではなかろうかとエマは思っているが、伍長は疲れ切った様子で居眠りを始めた。

株式市場の話題にモントリオール市場の情報筋が即座に興味を示した。金融とマーケットに関するアドバイザーを自認する彼は、健康のために夜間駐車場の仕事をしているそうだ。夜間、アドバイザーの仕事の客がいないのは、彼の投資哲学に関係しているのだろう。彼によると、株式市場というものは素人向けの神話だ。市場が自律的に修正するなんてバカバカしい。信用(クレジット)が拡大すると予想されれば上昇するし、信用が収縮すると下落する。信用は謎のカルト273がコントロールしている。過去50年間の世界経済は、米ドルが金(ゴールド)と同等の信頼性を持つと人々が思い込むようカルト273が誘導してきたものだ。ドルは、道徳の一形態、倫理的な人格を現すものとして祭り上げられた。いうなれば取引において手に触れることのできる「真実」のシンボルだった。

情報筋が政治の話題に移り、いかにバックフッシュ政権がアメリカ人の「高い見地」のモラルをテロと嘘で裏切り、身内を国家警備隊の兵士として戦争に送るという危険に晒させることで愛国心を操って政権の維持を図ったかについて説明しようとしたとき、C・モア・ブックス教授がやってきた。危険に直面している兵士の家族は、政権の戦争政策を支持するよう実質的に脅迫されている。これは心理学的には、軍の任務をしている身内に万が一悪いことが起きても、強い罪の意識を感じることがないよう予防しているのだと教授も同意する。

教授は、宗教、マネー、心霊分野と地球外生物については深い知識を持っていると自分で言っているが、いまだに隠れた存在であり、学界一般からは無視されている。教授は、情報筋や伍長、ロコのことを本物の情報源としては奇抜すぎると秘かに感じているが、この三人も教授に対して同じ感情を抱いている。違うのは秘かに思わないで、口に出すところだ。ロコは面と向かって「ケ」で始まり「穴」で終わる言葉で教授のことを表現したことが一度ならずある。

教授はカルト273のことを直接知っているという。紀元前700年頃のエジプト脱出の後、モロク神によってレビ族から徴集された273人の原初金融エリートのことを示す聖書の暗号に由来しているという。その集団はモロクの呪文I=PRTと、"e"の秘術を習得した。恒久的政府債務・利子マネー・株式詐欺市場の神にして全ての公害の父であるモロクが、「高利貸し」として人類の意識に入り込んできたのはこの時代だ。この事件は、紀元前539年頃の第二神殿の建設として暗号化されて巧妙に隠匿され、歪曲されて伝えられている。『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』を読むべきだと教授は言う。

ロコ・ロラは深いトランスに陥り、彼女の地球外生物仲間とコンタクトを始めた。ロコによると、聖書のミルコム神殿のモロク神の経済霊は、現代の企業となって社会に侵入し、自然と調和した繁栄という当たり前の関係からは発生するはずのない悪事をもたらしていると言う。これはマネーの力を自然と対決する状態にするという絶望的な対決だ。「2012年、神の言葉の時代の終わり」と解読されるべき暗号が意味するのは、聖書の宗教のヴェールを剥ぎ取り、モロク神とその経済霊、金融市場の原動力となっている禁じられた高利貸しの姿を顕わにすることである、とロコは言う。

教授の思考は高速回転した。一般的に言って、宗教の正体が見破られたとき、その宗教は滅びる。見破られたマネーの宗教は時間をかけて消滅していくのか、それとも悲劇的な終焉を迎えるのか? その後はどうなるのか? 理論的には新しいカルトが、知識の蓄積を吸収し、使い込まれてツヤの出た金融詐欺の手品術を受け継いでいくことになる。ちょうどキリスト教が内部崩壊していたローマ帝国の工場、設備、衣装を引き継いだようにだ。マヤ暦の2012年は実は2008年だったので、きっと我々はゆっくりしたプロセスに入っているに違いなかろうと教授は考えている。

目を覚ました伍長が立ち上がるのを我々は見上げた。腕を伸ばしたその姿は、ボサボサ頭にリメークされたアドルフ・ヒットラーだ。「俺の投信はどうなるんだ?」と叫ぶ。ロコは笑っているだけだ。教授とモントリオール市場の情報筋も笑っている。こういうのをブラックユーモアと言うのだろうか。

By R.D.Willing
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