2007年9月23日日曜日

イギリスの真実追究運動の問題

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イギリスのアレックス・ドウアティ(Alex Dougherty)は、自国のイギリスで盛り上がっている911真実追究運動について憤慨している。ブッシュ大統領とネオコンたちが、重大な犯罪と裏切りを隠すために殺人をしたという主張に対して異論を唱えて、911が陰謀だと信じる人は根拠が不十分だと言っている。

アレックスは撹乱情報を流す工作員であり、ずる賢くどこまでもひねくれていると思っている人もいる。アレックスは、911の真実追究運動には確かな証拠が何もないと言う。陰謀マニアたちは、専門家の評価を受けることもなく、空想で宙を泳いでおり、絶望と政治的幼稚性から生じたものだと。
評価をすべき専門家は、ブッシュのネオコン党の公式見解の誤りを暴いた途端に仕事を失い葬り去られたことをアレックスは聞いてないのだろうか?

テロリズムのような深刻な問題については、大衆は非合理的で迷信深いバカであり、価値ある政治行動を起こす能力はないとアレックスは言う。おやまあ! それなら人々に選挙に行けと急かしているのはどう説明するのだろう?

陰謀であるならば、作戦行動は大慌てのパニック状態で練られたに違いなかろう。2001年の金融市場の崩壊と世界的な資本主義の信頼性の失墜は、支配者を震え上がらせたはずだ。パニックで慌てて混乱しながら計画したために、現在取り上げられているような、ホワイトハウスレベルの陰謀だったことを示す重大な疑問点のことを犯罪者たちはうっかり見過ごしてしまったのだと解釈できる。例えば、壊れるはずのないエンジンと着陸装置が、4つの墜落現場のどこにも見つからないのはなぜか? 飛行機が墜落したとされる4つの地点のどこにも遺体はなく、荷物もなく、剥がれた垂直安定板も一つもない。共通認識されている証拠物は、ペンタゴンに空いた穴と犠牲者を伴って倒壊した3つのビルだけだ。ラビのザクハイム(Zakheim)とペンタゴンの3兆ドルについては議論が継続している。どんな電子信号でも解読する能力で知られるツクトヤクツクのエメットは語る。

政治的公正な理解をするために、我々のアドバイザーであるC・モア・ブックス教授の意見を求めることにする。彼は自分を「偉大なるもの」と評価しているが、他の人は概して「鼻持ちならない」という評価である。教授は、「ディープスロートみたいになれ。(株式市場の)マネーを追うのだ」と、宗教じみた「何でも知っている」といわんばかりのため息をはきながら断言する。911の真実は、2001年9月11日へとつながっていく金融的な文脈の中にあると言う。

1.2000年12月のクリスマス前の週に、ダウジョーンズ株価指数は恐慌レベルの市場崩壊を予測していた。(ウォールストリートジャーナル)

2.株式市場は、その予測に忠実に動き、2001年の上半期の下落は、米国の個人・法人の正味資産価値の半分を吹き飛ばした。(バロンズ)

3.ウォール街は、さまざまな意味で破綻を目前にしていた。未申告の損失がブローカーの役員室に取り憑いていた。重大な犯罪や詐欺の疑いのある記録文書があった。(2001年8月のプリンストンのグローバル意識の研究は、システムとしての資本主義は失敗したことを察知していた)

4.貿易センタービルの金融業者は大幅な規模縮小を必要としていた。中間レベルの従業員の一部は解雇を拒否していた。(解雇すれば内部告発するとでも言っていたのだろう)

5.長期にわたって老朽化したビルは空室が目立っていた。市場価値からして、将来の収益性の見込みは好ましくなかった。

6.そこで起きたことは? 問題は一掃された! テレビ画面で飛行機が衝突してビルを解体した。何万もの記録文書は蒸発した。何百人もの中間レベルの人員は消滅した。教授は陰謀とか殺人とかインチキのテレビ映像のことはコメントを拒否した。

7.ビルが倒壊すると、ブッシュのホワイトハウスは、株式ブローカーを支援するために即座に5億ドルの与信と現金を約束した。ニューヨーク市もマネーを獲得した。イラクでの戦争はもっと多くのマネーを株式ブローカーにもたらす。ダウの予測した恐慌の兆候はない。

8.株式市場は新しい高値まで回復した。「資本主義システムが機能しないなんて誰が言ったんだ?」教授は問いかける。

有害な人脈によって自身を苛んでいるアレックスのことを教授は嘲笑する。

アレックスは911の真相解明運動を有害だと言う。ベトナム戦争のときの抗議者とまったく同じように、真実の追求者たちは平穏な国内をかき乱している。ベトナム戦争の抗議者はより多くの爆撃を誘発し、無罪の市民に害悪をもたらしたと。(なんと! この論理の飛躍こそが秘密諜報員・都合の良い解釈職人の技だ!)イラク戦争に抗議することはOKだが、911の真実追究運動に寄付してはいけないと言う。教授は、アレックスは随分とマネーを貰っているのではないかと・・・(MI6、モサド、CIA、その全部からか?)

たった今フォーン・レッチャーから追加のニュースが入った。フォーンによると、爆弾でビルを倒壊させた場合、全部の窓を外しておかないと、ビルはバラバラになって風の力に流された方向に倒れてしまうそうだ。ビル破壊の魔術は、我々がまさに見ている前で、数秒の間に窓ガラスを原料のケイ砂に還元することによって窓を取り除いたところにある。フォーン・レッチャーは、真夜中に無差別に電話をかけてうめき声を聞かせることで有名だが、たまにはすごい情報にぶつかることもある。電話相手から得た情報では、ビルの窓ガラスを溶かすには分子分裂を惹き起こす周波数照準付きの粒子エネルギービーム装置が必要だという。えぇー! その通話を聞いてNSA(国家安全保障局)は急遽出動したに違いない。

C・モア・ブックス教授は以下の疑問点をあげて締めくくった。

1.真実の究明者が本当に陰謀を解明してしまったら、どのような政治的・社会的・経済的影響があるだろうか?

2.政府の組織や公共の情報に対する不信は、外国政府のコントロール下にあるネオコンによる「国家安全保障」のための厳戒命令を誘発するだろうか?

3.ブッシュ・ネオコン陰謀団は、プロパガンダによって「祖国」を救うために「神が遣わせた帝王」として再構築されうるのか?

4.「神が遣わせた帝王」を権力の座からひきずり下ろす方法は?

教授に政治的公正を求めるべきかどうか悩ましいところである。

By R.D.Willing
※投稿日時は原文ブログと同じ日時で表示しています。

2007年9月9日日曜日

なんと、オスモは若返った!

このブログは独自のスタイルで政治的公正な「新言語」で完成されている。たまに侵入してくる人の中に「旧言語」を話す人がいる点は容赦いただきたい。

ほら見ろ、ジャーン、すげー! 隠れていたオサマ・ビン・ラディンの新しい映像がたった今届いた。侵略者オサマは、生命維持装置を動かす電気もない洞窟で死にかけていたはずなのに、20歳も若返って見えるぞ。あの男、今回は本当にやったのだ。若返りの泉に潜伏していて、隠れ場所をCIAの調教師にも報告してなかったのだ。彼ももう限界だ。私的な療養のために会社の時間と資産を使うことは諜報機関の規則に反する。

ツクトヤクツクからの電話はイラだっていた。「米国議会」と呼ばれているポトマック川の便所のバックフッシュ組が、国民の認識に対して信じられないようなふてぶてしい侮辱をしているとウィルマが怒鳴っている。
「イラクにいるだけで4階級昇進した大将がこれから撤退を提言するから信じろだって? そんなわけないでしょ! 年金受給権が欲しくてたまらないその他大勢の大佐たちは、昇進を全部独占した彼のことをどう思うわけ?」
彼女の「旧言語」には絶句する。
軍人仲間でトラブルになるだろうねと、ラビのザクハイム(Zakheim)と密につながっているモーゲン・ディルドーと深い昏睡状態でコンタクトしながらウィルマは叫ぶ。イスラエルとの二重国籍者ザクハイムがペンタゴンの会計を管理していた頃、軍の口座から3兆ドルのマネーが消えたことは、皆、大いに怒っているとウィルマは言う。

ウィルマには遠隔透視の見地から、大きなマネーがイスラエルとウォール街の利権に流れており、米国民には何の利益もないのが見えている。我々はすかさずウィルマに政治的公正と「新言語」を使うように注意した。イスラエルと米国の利益が一致しないというのは「新言語」ではありえないことで、政治的公正ではない。悔い改めたのであろう、ウィルマは昏睡状態で舟を漕ぎながら首を縦に振り、戒告に値することを分かってくれたようだ。

マネーの話を嗅ぎ付けて、C・モア・ブックス教授がやって来た。彼は宗教分野だけでなく金融のことは何でも知っていると自認している。何故だかよく理由が分からないが、『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』を読むように勧めている。そして教授は叫んだ。
「終末は目前だ。反キリストはホワイトハウスにいる」
教授会の過酷な昼食会の帰りに教授が出没するのは、本当にゾッとするほど恐ろしい。11時半前なら量は倍で、さらに二杯で一杯分の値段で飲める。この状態まで仕上がるのに10ドルだ。

我々は教授に指摘した。「終末というのは、真実が明らかになること、理解し知ること、自由になるという意味だったのでは?」
ふらつく身体を器用に制御しながら、まるで白痴を相手にするように我々の方に向き直ると、「まさに、それこそが反キリストがやっていることだ!」という。「バックフッシュは、きっとうっかりしてだろうが、米国の連邦準備制度をイスラエルに移転する準備をしていることをバラしつつある」

「アメリカ人が共和国を取り戻したいなら、いわゆる連邦準備券と呼んでいる百年がかりの詐欺を拒絶しなければならない」教授は断言する。「今すぐ米国の唯一の法定通貨としてグリーンバックを復活させるんだ」と怒鳴る。水曜日のランチは3時半までだ。伝統的に一日の話題を消化するためには最低それぐらいの時間が必要ということだ。

「連邦準備券はどうなるんだ?」と我々は質問した。教授は、心配無用と言う。連邦準備券は米ドルのふりをすることで世界マネーになった。連邦準備制度がエルサレムに移動することで反キリストによる世界支配という聖書の預言が達成される。バックフッシュがその新しい頭首になるだろう。連邦準備券は3年半は継続するだろう。その後、米国は百年の外国支配から解放されると教授は言う。

米国民が取引に使う法定通貨、唯一の通貨をグリーンバックにすることで、米国はBIZWOGの支配から逃れることができる、とよどみなく説明すると教授は「神はアメリカを愛している」とつぶやき、穏やかなイビキをかき始めた。教授は政治的公正の要求される領域にいるのだろうか?

By R.D.Willing
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