2008年5月24日土曜日

今こそ真実の国民の国を

緊急ニュース:またしても米国の精神異常が立証された。テキサス州は、二年間ガス税を脱税した罪でラリー・ウェストを5~20年の実刑にした。

我らが寄稿者カザバジュアのエマは、1555年にバチカンで初の女イエズス会員になったカスティリアの女王フアナの生まれ変わりで、ロコ・ロラとも呼ばれる。彼女は、中央銀行抜きで「生物圏のための大衆主義委員会」を組織することを提案している。人民裁判所も当然必要である。安全な国はどうでもよいが、真実の国が必要である。

当代における知的・精神的な次元で最も重大な意義を革命は、1960年代の第二バチカン公会議だったと、ロコは身を乗り出して言う。原子爆弾よりも、ボルシェビキ革命やユダヤ人やナチスよりも遥かに強烈だったと。それを聞いて我々はエマから逃げ遅れまいと立ち去った。別に彼女に異論があるわけではないが、ロコの意見は「解放の神学」に結びつくことがあるし、そのために、しばしば鼻持ちならないC・モア・ブックス教授を誘い出す結果になってしまう。教授は宗教・マネー・政治的マインドコントロールと環境問題分野における権威であると自認している。

我々がそそくさと立ち去ったのが気に入らなかったようだ。ロコは我々の逃げる背に向かって「ブッシュ支持者に違いないわ、共和党員とその真似をするクローン民主党員みたいに生まれつき欠陥人間よ」と叫ぶ。ロコは、ロン・ポールやユダヤ人の上院議員たちをどう思っているのだろうか。彼らはいつも「我々」の国の必要性を説くが、どうせ白痴に近いゴイム民衆は、その「我々」がイスラエルのことを意味することは気づいてないだろうと高をくくっている。狡猾なイスラエル野郎の上院議員にその臆病な走狗ども、戦争大好きだが自分は戦争に行かないネオコンたちめ。

ツクトヤクツクのエメットは、存在する全ての電子回路を傍受して解読しているが、最近、ペンタゴンの財政管理をしているラビ・ザクハイムのファイルを追跡している。今は30億ドルほど持ってイスラエルにいるが、ラビはどうやら911でペンタゴンの壁に空いた16フィートの穴に関係しているようだ。イラク戦争という口実をつけて追加で略奪した数十億は、世界中の口座に蓄えられている。将官たちも同様に「汚い」とエメットは言う。なんてこった! 我々はエメットに注意した。この種の報告をすると、非国民とか反ユダヤ主義のレッテルを貼られてしまう。ブナイ・ブリス、ポール・シオン、ブルックリン・ロータリーがこのブログに敵対してきたらどうしてくれるのだ。エメットは、我々の人格とジャーナリストとしての品位に対して、「穴」で終わる下品な言葉を投げつけた。我々は席を立った。

ところが運の悪いことに、出口のドアでつかまってしまった。いつもの小人は混乱状態に陥っている。明らかにモントリオール市場の情報筋は、深いトランス状態で何かに没頭している。我々は彼の錯乱状態に身を固くして構えた。マネーとガソリンのことを話している。

中東OPECの石油に依存する米国という現在の作り話を前提にすると(実際にはカナダと南半球が石油を米国に供給している)、ドルとユーロの連関は現在固定されており、過去70年間とは逆転状態にある。米国のガソリンスタンド店頭価格は、対ユーロで米ドルが下落するほど、高騰することになる。OPECは過去のドル/ユーロ比で購買力を同レベルに維持したいため、米ドル建てのバレル価格は上昇する。米ドルに対してユーロが上昇すると、それは即座に石油のバレル価格の上昇に直結し、米国におけるガソリン小売価格は最終的に天井を突き抜けるかもしれない、とイライラした様子で情報筋は語る。

「ヨーロッパは、バックフッシュとネオコンに砂漠を爆破しないでくれと懇願している。ユーロのために身動きがとれない状態になってしまった」息を荒くして情報筋が言う。我々は政治的公正に気を付けるよう注意した。情報筋は肩をすくめるだけで、続ける。

アジアの巨人はかつてないほどに石油を必要としており、米ドル貯金を加速度的に使い始めている。石油価格に対して米ドルが加速度的に下落しているためだ。生き残るために国の債務を売り続けるというドルのシステムを維持するには、中国その他の買い手(債務の引き受け手)に対して金利を上げてやるしかないだろう。高い金利かスマート爆弾で脅迫でもしなければ、誰もアメリカの債務を買わない。天文学的な金利か、戦争をすると脅さなければ、米ドル債務の市場は壊れる。米国の経済にとって連邦準備制度は何の意味もなくなり、旧時代の遺跡になると、情報筋はつぶやく。

我らの協力者である変な中国人ウィ・リングは、モーゲン・ディルドに所属する秘密工作員であり、「アトランタ白人貧困化センター」の最高責任者であるが、企業は、収入源を確保するためとか誰かを懲罰するためでない限り、利率やスマート爆弾には無関心だということを忘れてはならないと言う(米国政府とイスラエル政府は、大商人の企業からの依頼・指令に応じていつでも爆撃できるように常時警戒態勢を軍に敷いている)。大商人の企業は中国に、あらかじめ合意した価格で中国共産党軍企業によって小売商品の供給が維持されるように、さもなければ仕事を失うことになるよと、中国に指令するだろう。中国は、米国市場をコントロールするために、稼いだ米ドルを指示されたレートで米国債に変換することに合意するだろう。基本的に封鎖されている中国の通貨は、現在の価格で長い期間、中国の生産を支援することができる、と秘密工作員のウィ・リングは伝える。

イラクやアフガニスタン、その他の地域でのスマート爆弾の使用は、米国を政治的なフランケンシュタインのような存在にしてしまった。米国は、BIZWOGと殺人ネオコンたちの不気味な操り人形だとウィ・リングは言う。偶然なのか意図的なのか、ユーロの奴隷となったネオコンと米国は、非常に賢いテルアビブの証券取引戦略のおかげでイスラエルを大変豊かにしつつあると、全知の変な中国人ウィ・リングは含み笑いをする。モントリオール市場の情報筋はウォール街に話題を変えた。

「私の予測したとおりのことが起きている。彼ら(ワケのわからないスワップやデリバティブを扱うウォール街のロケット科学者たち)は、金の卵を抱えたガチョウを殺してしまった。約束通り払ってくれるなら、私は超金持ちになったはずだ」と言うと、いつも一か八かの投資癖のある情報筋はその場で気を失った。
C・モア・ブックス教授は、情報筋はいわゆるデリバティブ・スワップの収益を一銭も手にできない方に賭けたがっている。5年以内に元手が戻れば良いと思わなければねと、残酷に笑う。株式市場ではとにかく、資金を預っている間、いかにもその価値があるかのように投資家に思わせておくのが彼らの腕だからね。金を戻して欲しい時が来ると、価値をギュッと減らして金を持ち去る。もらえるのはゼロだ。君の金はやつらに取られたね、とクスクス笑う。

『地球を滅ぼす人類最後の宗教、マネー』を読むといいだろう、知識があれば、財産を築けると教授は言う。

By R.D.Willing
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